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【今さら聞けない「シニアの夜遊び」基礎知識】緊急警告! セックスの環境が危ない

今、世界中で環境問題が大きく取り沙汰されておりますが、「夜の環境問題」も深刻な事態になっているようです。

何が問題になっているかというと「日本の女性たちが以前よりもセックスで満足感を得られていない」というのです。

しかもそれは「セックスをする環境」が原因になっているといいます。

いったいどういうことなのでしょうか。

「昔に比べ、近年ではセックス時にきちんとムード作りをする男性がほとんどいなくなってしまったようなんです。なんの前触れもなくいきなり襲いかかったり、電気を煌々とつけたままコトに及んだり、愛の言葉やキスを省略したり、ひどいものになると、ベッドや布団すら使わず、カーペットやソファーでやっているというムキもいます。

 なかにはテレビでラグビーを見ている最中に急に発情して『おいちょっとケツ貸してくれよ』などとほざく輩もいる始末です。

これじゃあ、女性は濡れないし、感じません」(性人類学者)

確かに現在の中高年世代が若かりし頃には、ベッドにバラの花をぶちまけたり、周囲にアロマロウソクをあしらったりと、正しいか間違っているかは別としてセックスに向けたムード作りだけはきちんとしていたような気がします。

それにしてもなぜ、現代の男性はセックスのムード作りをやめてしまったのでしょう。

「様々な要因があると思いますが、AVの影響が大きいでしょう。ごく一部の作品を除いて「愛し合う男女の性行為」を扱っているものなど、ほとんどありません。ましてや、女性のためにムード作りをしている作品などは皆無です。

しかしながら、そもそもAVとは視聴者に性的な刺激を与えるために作られていますから、制作サイドが非日常的な環境でセックスを表現するのは仕方がないことなのです。

問題なのはAVの非日常的な世界が日常だと勘違いしている視聴者側にあると言えます」(前同・性人類学者)

裏を返せば、普段からきちんと「愛のあるセックス」さえしていれば、AVのような行為でも女性は刺激を得ることができるというわけです。逆に異常な環境でのセックスしかしていない男性は、いつ女性に三行半を突きつけられてもおかしくありません。地球の環境問題と同様に夜の環境問題にも真剣に取り組んだほうが良さそうです。

文責:編集長原田