お色気 めくるめく官能世界へ誘います

還暦風俗ライターSがイク!「○○人妻倶楽部」の巻

年も押し詰まった暮れの12月30日、あろうことか大掃除中に転んで肋骨にヒビが入ってしまいました。寝返りを打っても痛くて目が覚めるという情けない状態です。もちろんすぐに医者に行きましたが、ヒビというのはタチが悪く、自然治癒を待つしかないそうで、しばらくはフーゾク通いもできません。困ったことです。

そこで、今回は私の長いフーゾク経験から読者の皆さんの参考になるお話で、お茶を濁すことにいたしましょう。

それは3年ほど前のことでした。私には六本木に長年懇意にしているデリヘルがあり、原稿書きに行き詰った私は、事務所に女のコでも呼ぶかと電話をかけました。

ところが、電話口の社長は、

「今日はSさんに気に入ってもらえるような女のコが出勤していないんです。今日のところは止めておいたほうがいいと思うなあ。明日また電話くださいよ」

と親切にもいってくれたんですよ。

こんなことをアドバイスしてもらえるようになるまで、この店にいったいいくらお金を落としたことか。

それはさておき、気持ちはすっかりその気になっているのに肝心の六本木のデリヘルに断れてしまい、このままで収まるはずがありません。

そこで、私はネットを頼りによさそうな店を探してみることにしました。

すると「○○人妻倶楽部」という店が目に留まりました。

「ハイソサエティな30代から40代までの美人奥様をお届けします」

「全員何よりもエッチが大好き。あなたのチ○○をつかんで、しゃぶって離しません!」

とあります。

長年の勘がピピピと反応します。女性の紹介写真も顔出しこそしていないものの、何となくよさそうです。

よし、ここにしましょう。

すぐに電話をすると、

「お客様はラッキーですよ。30代のとてもきれいなスレンダーな奥様が出勤しています。彼女なら今すぐお伺いできますよ」

と丁寧な対応でした。これなら間違いないだろうと確信をさらに深め、お願いをすることにしました。

いったいどんな女性が来るんだろう? どんなプレイをしてくれるんだろう?

ワクワクしながら待つこと20分。ドアをノックする音がしました。

来たっ~!

喜び勇んでドアを開けると、何とそこに「つの◯☆ひろ」が立っていたのですよ。

「お前はメリージェーンか」

そんなツッコミを入れる余裕はなく、チェンジを頼む勇気もない私は、ただただボー然としてしまったのでした。

たしか料金は60分で1万5000円だったと記憶しています。当然ながら立つものも立たず、その60分をとてつもなく長く感じたことはいうまでもありません。

というわけで本日の結論。

新しい店を開拓することは大事ですが、こういうとんでもない地雷を踏まされることがあることはつねに覚悟をしておくべきです。

そして、できることならチェンジを要求するだけの勇気を持ちましょう。

そもそも今回の私の場合、最初に六本木のホテトルに断られた時点で止めるべきでした。

物事には何でも流れというものがあります。最初の時点で流れが断ち切られたわけですから、その時はぐっとこらえて我慢することが大事なんですよね。


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