お色気 めくるめく官能世界へ誘います

【伝統文化継承】道玄坂劇場にうら若き新人さんが入りましたよ

快活紳士の皆様はストリップを観に行かれたことはございますでしょうか。私は今から30年ほど前に足繁く通っていた時期があります。

当時は大学生でしたが、踊り子さんに弄ってもらいたくて、わざわざ体育学部の学生から学ランを借りて着て行ったことを覚えています。

なぜ、学ランを着て行ったのか。

「あら、学生さん? ウブそうな子ね。可愛いがってあげるから(舞台に)上がっていらっしゃ~い」

こう言われたかったからです。

実際、彼女たちは私のような貧乏で不細工な哀れなDQN男でも学生服さえ着ていれば、ウブ扱いしてくれたし、可愛がってもくれました。

当時の私からすれば、踊り子さんは、それはそれは眩しい存在だったのです。

そういえば、彼女たちは、私とさほど年は変わらないはずなのに、ずいぶん年上のお姉さんに見えました。

それは高校球児がなぜか年上に見えてしまう現象に似ています。

嗚呼、我が青春のストリップ。あの悩ましくも妖艶な劇場は現在、どうなっているのでしょう。

そんな、懐かしさも相まって渋谷の道頓堀劇場に行ってみました。

(ものすんごくさびれていて、妖怪のような婆さんたちがリウマチに堪えながらステージに立っていたらどうしよう)

そんな不安を抱えていたのも束の間、道頓堀劇場は、とっても、とっても、とーっても賑わっていました。ステージばかりか待合室も人でいっぱいです。

その内訳は、昔ながらの劇場ファンのシニアと普通の中年サラリーマン、賢そうでエロそうな大学生、そして海外からのお客様たちです。

今や、ストリップは活力溢れる中高年と海外から日本のエロス文化を求めてやってきた外人さんとの洒落た社交場になっていたのです。

もちろん、踊り子さんもピチピチした若い娘ばかり。しかもみーんな美人さんです。砂かけ婆みたいなのは一人もいません。

そんな中、今月デビューした新人さんを発見しました。

姫乃いちごさんです。

若い娘が、なにゆえこの世界に飛び込んできたのでしょう。興味津々です。

そこでさっそく道頓堀劇場の社長さんと交渉し、彼女にインタビューさせてもらえることになりました。

楽屋に呼ばれる記者。実はストリップ劇場の楽屋に入るのは生まれて初めてです。

おおっ! なんと!

そこには映画なんかで見る以上の妖しく素晴らしい空間が広がっておりました。

踊り子さんたちが、肌も露わにして、まるで自分の部屋のようにくつろいでいるのです。ガウン姿でいるので、もう少しでパンティやオッパイが見えそうです。

ここに住みてぇ~

思わずこう叫びたくなるのを必死で抑えて、新人さんを探します。

おおっ。いました、いました。彼女に違いありません。記者と目があった瞬間、なんとも可愛らしい笑顔でニッコリと挨拶してくれます。

彼女が話題の名前は姫乃いちごさん。

ココ、道頓堀劇場専属の踊り子さんとしてまさに今月から舞台に立っており、記者が訪れたのは2日目です。

1992年1月28日生まれ。花も恥じらう26歳です。

身長は150センチ。スリーサイズは上からB82W58H82。

ご出身は千葉県だそうです。

彼女が踊り子になったキッカケはなんだったんでしょうね? まずはその辺を聞いてみましょうか。

「SNSでAV女優さんが踊り子をやっているのを見て、楽しそうだなと思って私もやってみたくなったんです」

なるほど、AV女優さんの影響を受けたんですな。姫乃さんはAVにも興味があるんですか?

「いいえ。もともとは女優や声優さんを目指していたんです。チバテレビにタレントとして出演したりもしてました。だからこのお仕事もひとつの芸能だと思って応募したんです」

踊り子さんになることに不安や迷いはなかったんですか?

「はい、人生一度きりなので、思い切って挑戦しようと思いました。一度、面接がてらストリップを見学させてもらったんですけど、この舞台で自分も踊れるんだって思っただけで、嬉しくて感激してしまいましたね」

いいですね。やる気溢れる若者は見ていて気持ちがいいです。

でも、新人さんゆえに慣れない舞台で苦労も多いんじゃないですか? まだ試行錯誤だとは思いますが、今一番に心がけていることはなんですか?

「そうですね。疲れを顔に出さないようにしています。途中で疲れても頑張って笑顔でいるように心がけてます。

あと、ダンスではターンをする時に衣装や指先が綺麗に見えるように意識をしながらポーズをとってます」

そんな時、お客さんの表情は見えてますか?

「今はまだ緊張してお客さんの目を見れないです。これから徐々にお客さん一人ひとりを見ながら踊れるようになりたいです(笑)」

初々しいですね。おじさんたちはそういう女のコが大好物なんですよ。すぐに人気になるに違いありません。

まだまだ先の話になるかもしれませんが、将来はどんな踊り子さんになりたいですか?

「まずはここでしっかりと修行を積んで、もし機会があったら、いろんな劇場をめぐってみたいですね」

いいですねぇ。旅はお好きなんですか?

「好きなんですが、一人だと時間とお金に余裕がないので叔母に連れて行ってもらうことが多いですね」

ほう! 叔母様と! どこに行きましたか?

「北海道、金沢です」

お一人で旅行はされないんですか?

「いつもカツカツなので家と東京を往復が、ちょっとした旅行みたいなものですね。南房総の果てに住んでいるので、ここまで来るのに片道2時間かかるんですよ(笑)」

ひえぇ! そりゃ遠いですね。今日も2時間かけてきたんですか?

「いえいえ。開演期間中は劇場の寮に泊まらせていただいてます」

そうだったんですね。そういう寮があることを知りませんでした。

せっかくですからプライベートについても少しお話を聞かせてください。

仕事がお休みの時は何をなさってるんですか?

「好きな音楽を聴きながらドライブをしてストレス発散をしています」

おおっ! さすが南房総! 走り屋ですかぁ?

「もちろん、違います(笑)。いつも安全運転ですよ」

ちなみにどんな音楽を聴きながら走ってるんですか?

「片平なぎささんです」

か、片平なぎささんですか? お若いのに渋いですね。「甘いさまよい」、「肌寒い雨」、「嫌われ上手」など、ちょっと昭和歌謡っぽいタイトルが多いですよね。ドライブはお一人で?

「はい、一人でドライブしてます」

南房総の海岸線を片平なぎさを聴きながら、安全運転で走り去る謎の美女。もしかしたら地元では、ご本人が知らないだけで、ちょっとした有名人になっているかもしれませんね。車に乗ってない時はナニしてるんですか?

「家で読書したり、テレビ見てゴロゴロしてます」

急にインドアになりましたね。どんな本が好きなんですか?

「山村美紗シリーズが好きです。あと、私は2時間ドラマが好きなので、2時間ドラマの再放送があると嬉しくなりますね」

聞く曲にしろ見るテレビにしろ、20代とは思えないセレクトですね。

「あ、でもポケモンとかのアニメとかも見ますよ」

なんだかとってつけたような感も否めませんが、可愛いからいいでしょう。

それでは最後に快活60の読者の皆さんにメッセージお願いできますか?

「まだまだ成長段階なのでこれから踊り子として外見もダンスも高めていきたいと思います。頑張りますので宜しくお願いします」

なんとも、めんこい女の子でしょう。しかも、感性が我々シニアにぴったりです。

彼女の出演は10月20日まで。彼女の若さ溢れる踊りで身も心も若返りましょう!

文責:編集長原田

【渋谷道頓堀劇場】

開場11:00 開演:12:00~23:25(24時迄)

平常料金 5000円(早朝料金有り4000円/13時迄)

その他、シルバー・学割、女性割引有り

☎︎03-3770-5737

http://www.dotonbori.co.jp

*本来は踊り子さんの写真をSNSに載せるのは厳禁です