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長月タケオ選「中高年の性告白」第5回 千葉県在住T・Kさん(65歳)の告白【1万円で中出しをせがんだ早イキの援助交際熟女】

このコーナーは官能小説家の長月タケオ氏が一般の中高年読者から寄せられた「性の告白」をご紹介するものです。そこにはシニアである我々同世代が共鳴する「あの頃」の時代背景があり、実体験ならではの生々しい「性の現実」があります。懐かしくも妖艶な古き良き官能の世界をご賞味頂ければ幸いです。編集長

【1万円で中出しをせがんだ早イキの援助交際熟女】

T・K(65)千葉県在住の告白

定年退職を5年前に終え、健康のため朝、公園まで歩くことにした。そんな、ある日。わしがいつも通り、張り切って公園を歩いていると、派手なドレスに身を包んだ水商売風の女がタバコをくわえてベンチに座っていた。

くしゃくしゃの髪に濃い化粧。香水の匂いが、離れていてもプンプン臭ってくる。

わしはあまりにも場違いな女に興味を持ち、まじまじとその姿を眺めてしまった。すると女もわしの視線に気付いたのか、髪をかき上げ、こっちを見る。

寝ぼけまなこのような瞳に、だらしなく締まりのない唇。衣装の胸元は大きく広がり、スカートの裾に入った深い切れ目から、組んだ脚がむき出しになっている。

女は吸い殻を地面に投げ捨て、わしを手招きした。何事かと思ったわしは、恐る恐る近づいてみる。

「おじさん、わたしに興味ある?」

一見若そうだったが、よくよく見ると、肌は荒れ、目尻にしわが寄っている。40とはいわないが、三十路はとうに超えているだろう。

「わたし、最近、仕事にあぶれちゃってさ。宿無しなんだ。たまにはちゃんとしたお布団で寝たいから、ちょっと援助してくれない?」

女はそういって、見せつけるように脚を組み替える。むっちりとした太股がむき出しになり、ちらちらと奥の方まで見えてしまう。顔や胸より、どちらかというと形のいい脚が好きなわしは、たまらなくなってくる。

「しかし、持ち合わせが」

「いくらならあるの?」

「そ、そうだな」

尻のポケットの手を入れると、財布が収まっている。中を確かめると、1万円札が2枚。

「それでいいよ」

女は素早い動きで、札を1枚抜き取る。

「さ、いこ」

「いこうって、どこへ?」

「決まってんじゃん」

女は、公園の側にそびえるホテルを指さした。

女は部屋に入ると、早速シャワーを浴びにいく。わしは交代で風呂に入り、入念に身体を拭う。部屋に戻ると、女は冷蔵庫からビールを出し、一人で飲んでいる。

「おじさんも飲む?」

当たり前だ、カネを払うのはわしだ、と思ってみても、何故かへらへら笑みを浮かべてしまう自分が情けない。

中瓶を1本飲み干し、そのままベッドへ。女は巻いていたバスタオルを取り、裸身をさらす。肌は少し荒れているが、白く艶やかなハリがある。乳房の膨らみは手のひらにすっぽり収まるくらいに慎ましやかで、形はきれいに整っている。

わしは早速、その胸にしゃぶりついた。すると、意外と敏感に女は反応を示す。商売女だから、最初は芝居だろうと思っていたが、秘部に手を伸ばすとすでにじゅくじゅくに濡れている。

「気持ちいいのか?」

「うん」

女はそれまでと打って変わって、乙女のような声を出す。その様子にわしは興奮を覚え、女の股ぐらに顔を突っ込み舐り始めた。

女はわしが肉ビラや肉豆をしゃぶるごとに、身体を大きくふるわせ悶え喘いだ。

「ああんん、いい、気持ちいい、もう、ああん」

甲高い声が上がる。身体が上気し、桃色に染まる。シャワーを浴びて化粧が薄くなった顔立ちは、結構幼さが残り、愛らしい。

「これは思ったよりも上玉だぞ」

わしは1万円で手に入れた幸運に、いっそうせがれを大きく固くする。

「ああん、はやくぅ、はやく入れて」

「ええ、もういいのか」

「うん、いい、はやくぅ」

女はせがむ。その声にウソ偽りはない。わしはもう少し女の身体を楽しみたかったが、せがれも収まる場所を欲している。

「なぁに、入れてからも十分楽しめる」

そう考えたわしは、待ちかまえる女の部分に、そそり立ったせがれをぶち込んだ。

「ああん!」

女は表情をゆがめ、歓びをあらわにする。わしは娘ほども歳の違う女をくみし抱くことに、とてつもない興奮を覚え出す。

白く並びのいい歯を浮かせ、時おり厚い舌を覗かせながら、女は身体を反らせる。こんもりと胸乳が盛り上がり、香水の匂いとは違う、官能的な香りが鼻に伝わってくる。中はひくひくとうごめきを繰り返し、きついほどに締め付けてくる。

「ああ、やっぱり上玉だ、わしはついてる」

男として女を歓ばせることができるほど、自信がわき立つときはない。もはや老体と、枯れることも仕方なしと考えていた自分が恥ずかしくなる。

「ああん、イクイク、もう、ダメぇ」

「え、もう、イクのか」

「うん、イッちゃうの、イク、ああん!」

女はわしより早く達した。長く男をやっているが、こんなことは初めてだ。とはいえ、長持ちしたとも思えない。つまり、女の気をいかせるのがあまりにも早いだけだ。

「ううん、気持ちよかった」

「しかし、わしは…」

「心配しないで。このまま続けて」

女はわしの腰を押さえつけ、抜き取りを拒否する。わしはそのまま腰を振る。

「ああん、また来てる。来る来る、のぼってくる。ああん、また……、あん」

女はすぐに、感情をたかぶらせ始めた。今度は、わしも気が入り始める。

「ああん、またイッちゃう、ううん、もう」

「おお、今度はわしも」

「来て、いっぱい来て、中で出して!」

女の言うがままに、わしは精を吐き出した。女はきつく唇を噛んで、それを受け止める。

「ふう」

吐き出したわしは抜き取ろうとした。けれど、女はそれを許さない。

「え?」

「まだよ、まだまだ、もっと楽しんで」

「し、しかし」

「満足させてくれなきゃ、もっとおカネちょうだい」

「だから、持ち合わせが」

「じゃあ家まで取りに行く」

「それは困る」

「じゃあ続けて」

仕方なく、女の中で復活するのを待ち2発目に挑む。女は相変わらず早くイキ、それでも次ををせがんでくる。

「も、もう堪忍してくれ」

「ダメよ、まだまだできるように、大きくしてあげるから」

しなびてこぼれ落ちたせがれを、女は尺八で大きくする。

(いったい、いつまで続くことやら)

上玉なのは確かだが、ここまで淫乱とは分からなかった。結局、昼過ぎまで女は離してくれない。ホテルを出たときは足腰がフラフラで、太陽がやたら黄色くまぶしかったのを覚えている。


【選者紹介】

長月タケオ(ながつきたけお)

1962年生大阪府出身在住。1988年官能小説誌への投稿でデビュー。

1995年第1回ロリータ小説大賞(綜合図書主催)佳作受賞。

おもな著作『ひとみ煌めきの快感~美少女夢奇譚』(蒼竜社)

『病みたる性本能』(グリーンドア文庫)

『禁断の熟女』(ベストロマン文庫・共著)

『19歳に戻れない』(扶桑社・電子版)

『誘惑する女 熟女たちの悦楽』(九月堂・電子版)

ほか

長月タケオ『誘惑する女 熟女たちの悦楽』

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