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2019.08.31

サザエさんがガチンコ人間ドラマに

国民的人気アニメのサザエさんに今、大きな異変が起ころうとしています。

なんと、フジテレビの開局60周年を記念して「20年後のサザエさん」が実写ドラマ化されるというのです。

20年後と聞いただけで波平や舟が昇天していないかと、とても心配になりましたが、このドラマでは、かろうじて生きておりました。

一安心です。

しかし、20年後の磯野家は一筋ならではいかない状態になっておりました。

まず、一番心配だったカツオは案の定、31歳の若さで挫折の繰り返しの人生を送っており、シェフとして商店街の洋食店で働くも店は潰れる寸前。相変わらずのサゲチンぶりを披露しています。

花沢さんの不動産店を狙いにいかなかったせいで、このザマです。おそらく早川さんにもかおりちゃんにも馬のクソ以下の存在として扱われているに違いありません。

ワカメはというと、アパレル関係のデザイナーさんになっていました。

いつもパンツをはみ出させていましたが、小学生の頃からおしゃれ好きでしたからぴったりの職業といえましょう。

しかし、彼女も自分のデザインがなかなか採用されず、苦悩の日々を送っています。

29歳でまだ結婚もしていないということなので男関係の悩みもあるでしょう。

早く幸せになってもらいたいものです。

タラオは23歳で就職活動の真っ只中。しかし、どこに受けにいっても不採用。

この売り手市場の日本で、いったいどんな暴言を吐けば内定ひとつももらえないのかはわかりませんが、ワカメ同様、タラオも苦悩の日々を送っています。

マスオは48歳。

なんと出世していました。

しかし、中間管理職として上と下の板挟みに遭い、苦悩の日々を送っています。

すでに定年した波平と舟については、これといって新しい話題はありませんが、婿や息子や娘や孫がこんな感じです。いつまでも心配のタネが消えず、苦悩の日々を送っています。

なんていうことでしょう。

国民的な「ほんわか家族アニメ」が苦悩だらけの「ガチンコ人間ドラマ」になっていました。

そしてサザエはというと、そんな苦悩だらけの一家に明るさを取り戻そうと、これまた苦悩するのです。

主人公にまで苦悩されたら、もはやどうすることもできません。ハラハラドキドキです。

当然、最後はハッピーエンドになるとは思いますが、苦悩に満ちたまま終わったら視聴者には絶望しか与えません。ここは何としてもサザエに頑張ってもらうしかないのです。

ちなみに裏のお爺ちゃんやお婆ちゃんがどうなっているのかは、恐ろしくて調べることはできませんでした。

おそらく、どちらかが生き残っていたとしても、この流れから察するに遺産相続や何やらで苦悩に満ちた老後を送っていることでしょう。

あまりにもリアルな「人間ドラマ・サザエさん」。

見ないわけにはいきません。

放送は11月24日の20時から。しかも日曜日です。

読者の皆様が次の日に明るい気持ちで出社できるのか、絶望的な思いで会社に向かうかは、このドラマ次第ということになります。

文責:編集長原田