街角ニュース ほぼ毎日更新!街角のニュースをお届け

2019.11.23

【検証】レストランでドラマのようにシェフを呼んだらどうなるか

現在TBS系列で放送中のドラマ『グランメゾン東京』もだいぶいい感じになってきました。

周囲に聞くと、このドラマの視聴者は意外にも中高年層が多く、何かにつけて共通のネタになるので実生活でも大いに役に立つことも判明しました。

よくよく考えれば主人公をはじめ、主要なメンバーがみんなオッサンとオバサンなので、同世代からしてみれば、妙な親近感がわくのかもしれません。

そう考えると、たとえキムタクが主演とはいえ、よくもまあこれだけのアクの強いオッサンたちを集めたものです。

さて、このグランメゾン東京をはじめとした食事シーンのあるドラマには、いかにも金を持っていそうな紳士が「シェフを呼んでくれ」という場面があります。

私の場合はラーメンにゴキブリが入っていた時しか呼んだことがないのですが、実際にあれを貧乏人がやったらどんなことになるのでしょう。

そこで我が社で料理本などを手掛ける食通編集者Aに聞いてみました。

私「レストランで俺たちのような貧乏人がシェフを呼んだらどうなる?」

A「レストランのグレードが高ければ俺たちのような貧乏人でも来てくれるはずだよ」

私「ファミレスだったら?」

A「十中八九、呼ばれた理由はクレームだと思われるだろうね。異物が入っていたとかの」

私「じゃあ、ゴキブリとかハエとか白髪とか馬のクソとかが入っていないのになんで客はシェフを呼ぶのかね?」

A「一番多いケースはお礼だね。美味しいものを食べさせてくれてありがとうって」

私「お礼? 料理の品評ではないの? ほら、よくある例の『舌の上を子羊が跳ね回っている』的な」

A「そんなくだらないことのために呼んだら嫌われるだろうね」

私「そのほかにはどんな理由で呼んだりする?」

A「俺たちのような貧乏人には決して言えないだろうけど『これからも贔屓にするから宜しくね』って意味で呼ぶんだよ。だから一生に一回しか行かないほど高い店なら、みだりにシェフなんて呼ばないほうがいいね」

結論。

財布の中にいつも3000円しか入っていない人はみだりにシェフを呼んではいけません。

ただし、ゴキブリやハエや白髪や馬のクソが入っていた場合には躊躇なく呼びつけましょう。

違った意味で忘れなれない客になることうけあいです。

文責:編集長原田