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2019.11.04

【特集】市民ランナーが絶対に走りたくない街

東京オリンピックの「マラソン」と「競歩」が東京から北海道になったことでワイドショーが大騒ぎをしておりますが、私の暮らす街で「違った意味」で市民ランナーたちが大騒ぎをしております。

原因は犬のクソとスマホ自転車と年寄りの「通せんぼ」です。

なにしろ市民ランナーの憩いの場所である神田川沿いの遊歩道は犬のクソだらけなのです。

大げさな話ではなく、多い時には2メートル感覚で犬のクソが落ちています。

そもそもこの遊歩道は幅が2メートルほどしかないので、クソを避けるのが大変なのです。

ゆえに走っている人を遠くから見ると全員、妙な走り方をしています。

そうです。犬のクソを避けながら走っているのです。こうなるとマラソンとは名ばかりで、完全に「障害物競走」です。

しかも、そのクソまみれの道にさらに自転車が追い打ちをかけます。

その理由は、ほとんどのライダーたちが携帯を見ながらの「ながら運転」だからです。

ゆえに余裕で犬のクソを踏んでいきます。

そうすると、自転車のタイヤに着いた犬のクソが別のところにも拡散されます。

斯くして、一匹の犬のクソがそこら中に撒き散らされることになります。

これが何十匹分もの犬のクソですから、完全にバイオテロです。

ランナーからしてみれば、もう道の上を走っているのか、クソの上を走っているのか、わけがわかりません。

もちろん被害者はランナーだけではありません。普通に散歩している楽しげな家族づれも一瞬にして地獄に叩き落とされます。

なぜなら、ちょっと目を離した隙に小さなお子さんが犬のクソを拾ったりするからです。

バッチイどころの騒ぎではありません。若妻は泣き叫び、旦那様は天を仰いで絶叫しする始末です。

しかも、そのすぐ近くでワン公が新しいクソを垂らしているのです。

これを地獄と言わずしてなんと言いましょう。

ランナーを阻むものは、それだけではありません。

カメのような爺様と婆様が細い遊歩道を歩いているのですが、ランナーが来ても絶対にどかないのです。そのくせチャリンコが来たりするとウサギのような瞬発力で避けるのですから、明らかに悪意があるとしか思えません。

いつしかその道は、大量の犬のクソと前を見ていない自転車の人と絶対に道を譲らない年寄りによって、走る人は誰もいなくなってしまいました。

この様子を見ていると、東京という街はマラソンには向かない都市なのではないかと思ってしまいます。

東京オリンピック・パラリンピック開催まで残すところ1年を切りました。

暑さ対策もさることながら、マナー対策にも力を入れないと、せっかく外国から来た選手が犬のクソを踏んで天を仰ぐことになるでしょう。

文責:編集長原田