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2019.10.30

【特集】このままではさらに消費税が上がります

とんでもないことになってきました。

こともあろうに「キャッシュレス還元」の予算がパンクしそうです。

なんでもキャッシュレス還元だけで月に10億円もかかっているらしいのです。

しかも、キャシュレス還元を告知するために作ったポスターは60億円かかったとのことなので、もはや何のために消費税を上げたのかチンプンカンプンです。

さらに恐ろしいのは、この10億円という数字は「初月の数字」だということです。

つまり、消費税が10%になって人々がまだ「キャッシュレス還元」に慣れていない状態での数字なのです。

これからペイペイやら何やらのカードに加入する人も星の数ほどいるはずですから、そういった方々がキャッシュレス還元をやり始めたら月10億どころの話ではなくなるでしょう。

下手をすれば20億、いやひょっとしたら月に100億を超えるかもしれません。

そうなると、キャッシュレス還元終了時の2020年7月の時点で大幅な赤字となり「もう一度消費税を上げなければならない」なんて事態に陥りかねないのです。

しかも来年の7月にキャッシュレス還元が終わったら、一気に「買い控え」が始まることは火を見るよりも明らかです。そうなると消費税による収入も大幅に減少することが予想されます。

そういえば以前、会社の近くにラーメン屋ができた時のことでした。

そのラーメン屋が「開店記念キャンペーン」と称して1ヶ月間「ラーメン一杯100円」で提供したのです。

するとどうでしょう。どこから来たかもわからん人々で行列ができました。

近所の人間はほとんど入れません。

1ヶ月後、通常料金に戻したラーメン屋には近所の人は愚か、誰も入りませんでした。

その結果、そのラーメン屋は3ヶ月も持たずして店じまいをしたのです。

100円で集まってきた輩はともかく、なぜ、近所の人が来なかったのか。

それは100円で売られていいたものを正規の値段を出して食うのがアホらしいからです。

キャッシュレス還元もそれと同じです。

還元されていたから買ったわけで、そうじゃなければ買いません。

人間とはそういうものです。性悪説に基づいているのです。

来年の7月といえば東京オリンピック・パラリンピック直前です。

平和の祭典の1ヶ月前に日本が自己破産しないこととこれ以上消費税が上がらないことを心から祈るばかりです。

文責:編集長原田