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2019.09.27

【特集】50代にして健康食品への偏見を覆されました

【珍妙な健康食品との出会い】

9月も下旬になり、中高年にとってはようやく過ごしやすい季節がやってまいりました。

オッサンの活動はここからが本番。古女房を騙し騙し、大いに羽を伸ばしたいところです。

しかし、いつもこの時期になると思うように体も腰も動きません。

それはおそらく「夏の疲れ」のせいです。

筋肉痛が3日遅れでやってくるように中高年の夏の疲れはちょうどこの頃にやってくるのです。

具体的にどうなるかというと、こんな症状が上げられます。

・飯がうまくない

・酒に酔いやすくなった

・性欲がわかない

・気持ちの良いクソができない

つまり、何をやっても心から楽しめないのです。

若い頃はどんなに疲れていてもマスをかいて寝れば次の日にはすっかり元気になっていたのに、いつの間にかこのザマです。

おまけに、この時期は空気を吸うだけで太っているような気がするのです。

大して食ってもいないのに腹だけはどんどん膨れ上がっていきます。

小社の場合、10月に健康診断がありますので、心配で心配で仕方がありません。

はっきり言って健康診断自体がストレスです。

しかも、病院に行っても医者は「血糖と血圧がやや高めですが、今のところ心配ない」と言うのです。

なんということでしょう。我々中高年にとってはその「プチ高血糖とプチ高血圧」が一番心配なのです

だいたい本格的に糖尿病や高血圧になってから治療するなんて、事件が起きなければ捜査してくれないイマドキの警察のようです。

こうなったら自分の体は自分で守るしかありません。

なにか良いものはないかと探していたところ、週刊大衆の裏表紙に珍妙な広告を見つけました。

デザインと文字面からどうやら健康食品のようです。

「燃焼シジミ貝殻」

ナンジャラホイ。

シジミが体に良いことは知っていましたが「貝殻」が健康食品になっているなんて、聞いたことがありません。いったいどういうことでしょう。

そもそもが健康食品なんぞ「気休めにしかならない」と常々思っている私です。

しかもシジミの「中身」ではなく「貝殻」です。

こんな「捨てるもん」を焼いて健康食品にするなんて、胡散臭い匂いがプンプンします

絶対にバッタモンに違いありません。

「ケッ」

私は吐き捨てるように悪態をついて、さっさと飲みに行ってしまったのでした。

今思えば、それが「燃焼シジミの貝殻」の最初の出会いだったと思います。

【諸悪の根源は肝臓でした】

過日、私は顔馴染みのオヤジが一人でやっているカウンターの焼き鳥屋に飲みにいきました。

本来であれば「食欲の秋」のはずなのにちっとも食欲がわきません。

それどころか、日に日に酒がまずくなっていきます。

ついに酒を飲むことすら、億劫になってきてしまったのです。

こうなると生きる屍です。

そんな体の状況をオヤジに愚痴ると、こんな答えが返ってきました。

「それって肝臓が悪いんじゃないの?」

そういえば、昨年の健康診断では「脂肪肝でB判定」でした。

ひょっとしたらB判定だった肝臓がさらに悪化しているのかもしれません。

オヤジにそんな話を吐露すると「だったらシジミがいい」とのたまいます。

ふと、私の脳裏にあの怪しげな「シジミの貝殻」のことが浮かびました。

そこでオヤジに貝殻のことを話してみると「ああ、それなら知ってるよ」などと言うではありませんか。

ひょっとして、知らないのは私だけ? けっこう有名?

その時から私はシジミの貝殻に一角ならぬ興味を持つようになったのです。

【実はとんでもないシジミだったことが判明】

その後、例の焼いた貝殻を調べてみたところ、いろいろなことがわかりました。

まずは「燃焼シジミ貝殻」で使用されているシジミが「ただのシジミではない」ということです。

青森県の十三湖(じゅうさんこ)で取れた生粋の大和シジミだけを使っているとのこと。

さらに、この十三湖というのがシジミにとっては奇跡の湖だということも判明しました。

世界遺産でもある白神山地から流れる淡水と栄養分たっぷりの日本海の海水が混じった汽水湖(きすいこ)なのです。

上質な山水と栄養豊富な海水に恵まれた水の中ですくすくと育った大和シジミ。それが燃焼シジミ貝殻の原料ということになります。

当然、他のシジミとはが違います。

それは成分比較表を見ても一目瞭然です。

圧倒的です。

もはや十三湖のシジミは向かうところ敵なしです。

だったら殻なんて捨てて「中身」だけを原料にすれば良いではないか。

思わずこう突っ込みを入れたくなります。

しかし、焼いた貝殻を使うことには海よりも深いワケがあったのです。

【シジミの殻を焼くワケ】

実はシジミの殻を焼くという行為は今に始まったことではありませんでした。

古くは江戸時代から十三湖周辺に伝わる「焼いたシジミ貝殻は肝臓を癒す」という民間伝承に端を発しています。

近年になってこの民間伝承を元に国立弘前大学の医学部と青森県産業技術センターが合同チームを立ち上げ、研究が始まりました。

まるで「トロイの木馬」の東洋版のような話です。

実際、シジミの貝殻の焼成作業は一筋縄ではいかないものでした。

なにしろ、焼く温度によって出来上がったモノが違ったのです。

その時の実験の様子を合同研究チームのリーダーである弘前大学医学部元教授で医学博士の佐々木甚一博士がこのように語っています。

「まず、シジミの貝殻を様々な温度で焼くと、主成分のカルシウムにある変化がありました。250度以下だとアラゴナイト、500度付近だとカルサイト、750度以上になるとライムという結晶構造の炭酸カルシウムになったのです。

次の段階として、それらを幾つもの条件下でラットに投与し、経過観察をしました。するとカルサイト型シジミ貝殻にのみ、これまでに報告されていない幾つかの新しい生物活性が認められたのです」

博士のこの言葉の中でのキーワードは「これまでに報告されていない新しい生物活性」です。

つまり新しい発見があったということです。

では、どんな発見があったのか。大きく分けると以下になります。

・肝機能の向上

・中性脂肪・コレステロールの抑制

・免疫力の強化

さらにカルシウムの本来の働きも担い、

・血液の安定補助

・尿酸値の安定補助

にも期待できるそうです。

なんということでしょう。

現代の中高年が悩んでいる全ての項目が揃っています。

つまり、合同研究チームは過去の民間伝承から今をトキメク最先端の発見をしてしまったわけです。

これはとんでもないことです。ある意味、トロイの木馬以上の発見かもしれません。

では、どうして燃焼シジミの貝殻が肝機能を向上させるのか、まずは人体の中での「肝臓の働き」について検証していきたいと思います。

【今さら聞けない肝臓の話】

そもそも、肝臓は体内でどんな働きをしているのでしょう。

素人的には「酒の分解をする」ということがよく知られていますが、実はよくわかっていません。

そこで肝臓の大切さを引き続き佐々木博士のお言葉から引用させていただきました。

「肝臓は、体内で最も大きい臓器でその重さは心臓の4~6倍。約300億個の細胞が500種以上の働きを24時間眠らずに行っています。その一部の働きが、消化・吸収された飲食物の分解と再合成。そこで作られた栄養素が血液の中に放出され、また非常時用に肝臓内に備蓄されます。同時に有害な物質が全身に駆け巡らないように無毒化も行っています。肝臓はいわば『人体の化学工場』であり、『エネルギー倉庫』の役割を担っているのです。

ちなみに、心臓は人工心臓、腎臓には人工透析などがありますが、肝臓の人工装置はいまだに確立されておりません。あまりにも仕事量が膨大なため、現代のテクノロジーを持ってしても再現不可能なのです」

なんということでしょう。肝臓がダメになったら人生も終わりです。

酒を前にして震えが止まりません。

だからといって酒をやめることができるでしょうか。

それもできません。

しかし、この燃焼シジミの貝殻は、そんな呑兵衛オヤジの救世主でもあるのです。

なぜなら、燃焼シジミ貝殻はダメージを受けた肝細胞を修復し、回復させることがわかったからです。

その実験結果が以下です。

実験は肝臓に機能障害を起こしたラットに1ヶ月間「燃焼シジミ貝殻」を14mgづつ投与し続けることで行われました。

なんと、肝機能を示すAST(GOT)、ALT(GPT)ともにだだ下がりです。

そしてこの肝機能障害のラットこそ、食生活やストレスで肝機能がおかしくなった我々中高年そのものなのです。

オ、オゾマシイ。

しかし、このデータを見る限り燃焼シジミ貝殻は普段から酒の飲みすぎや、甘い物、脂っこい物を取りすぎて痛んでいる中高年の肝臓を修復し、福音をもたらしてくれる可能性も大きいのです。

【他の人はどうなんでしょう】

さて、燃焼シジミ貝殻がオッサンたちの肝機能と食生活に安寧と喜びを与えてくれることはわかりましたが、元来疑り深い性格の私は、それだけで信じるわけにはいきません。

繰り返します。

他の人がどうなのかが、わからない以上、完全には信用するわけにはいかないのです。

ということで、他の人がどんなことになっているのか、ちゃっかり調べてみました。

まず見つけたのが50代の大酒飲みの男性です。

この方は日本酒一升をペロリと平らげてしまうようなウワバミのような方で、酒を覚えてからこれまでに休肝日など設けたことはないという大酒豪。当然、肝臓はボロボロです。

なんとγーGTPが基準値の10倍を記録。酒だけでなくツマミも豪勢だったのか脂肪肝まで発症していたそうです。もはや完全に棺桶に片足を突っ込んだ状態です。

これにはさすがにご本人もマズいと思ったのか2ヶ月禁酒。

徐々に数値は下がり、なんとか一命を取り留めます。

しかし、喉元を過ぎればなんとやらで、再び酒豪に戻り数値は逆戻り。そんな時に燃焼シジミ貝殻に巡り合ったようです。

こんなコメントが書いてありました。

「半年ほど経った頃には、朝スッキリ爽やかに起きられるようになってね。燃焼シジミ貝殻を使うようになって約1年後の検査ではγーGTPが48の合格点。禁酒のガマンなしでこの好結果には本当にビックリさせられたね」

なんということでしょう。禁酒ガマンなしとはなんとも魅惑的な言葉です。

しかも、色々と調べてみたら、このオジサンの他にも様々な「喜びの声」が上がっておりました。

なかには酒を飲まない人まで利用されていることがわかり、ビックリです。

つまり、肝臓の元気=体の元気ということで利用しているのです。

ちなみに肝臓の追加の機能を申し上げますと、肝臓には1日に約2160リットルもの血液が通過してるそうです。肝臓の熱量は他の臓器よりも5度高い41度。ここで温められた血液が全身を回ります。

男性の方なら、何が言いたいかもうお分かりでしょう。

そうです。肝臓が元気になるとアッチのほうも元気になる可能性が高いのです。

最近、体もアッチも疲れやすいという方は、別の用途で使ってみても良いかもしれません。

実は私も酒と別の目的で購入しました。

さて、肝心の燃焼シジミ貝殻、今週の週刊大衆の裏表紙にも載っていました。興味のある方は「シジミン貝殻」で調べてみてくださいね。

【取材協力】(株)はつらつ堂 ☎︎0120-78-8202