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2019.09.10

【特集】シニアと顔面運動

先日の夜、あまりにも暑い上に湿度も高いのでメガネを家に置いて外出しました。

顔から汗が滝のように流れてくるのにいちいちメガネを外して拭くのが鬱陶しかったのです。

そもそも、この年になるとメガネを着用したところで暗がりはあまりよく見えません。

そうでなくとも世の中、見たくないものばっかりです。

そんなこんなで、何十年ぶりかに「メガネ無し」で飲みに行ったところ、驚くべきことが起こりました。

なんと、馴染みの店のマスターが私だと気づいてくれなかったのです。

しかもマスターときたら、こんなことをほざくのです。

「原田さんて、メガネ外すとなんの特徴もない人だったんですね」

いくら馴染みとはいえ、あんまりです。

つまり、私はこれまで「メガネ」で認識されていたことになります。

極端な話、下の顔はマネキンでもエテ公でも構わないということです。

挙句の果てに、こんなことまで言われてしまいました。

「老婆心ながら言いますけど、メガネがないと生意気に見えますよ。きっとオヤジ狩りに会うでしょう」

たかだかメガネをしてないだけで、50を超えた男に生意気に見えるとは、いったいどういう了見なんでしょう。

しかもオヤジ狩りの予言までされてしまいました。

ちなみにマスターの予言は「よく当たる」ことで有名なのです。

あまりにも気になったので、店の便所の鏡でしげしげと自分の顔を見てみました。

うーん。確かに生意気な顔です。

生意気というより「因業ジジイ」の顔をしています。

こんな顔で歩いていたら、いつエビみたいなバイクに乗った連中に囲まれてもおかしくありません。

もしかしたら、道端でナイフを達者に操っている不良少女に「オッサン金出しな」なんて言われてしまうかもしれません。

それほど「人の気に障る顔」が鏡の中に写っていました。

これはなんとかしなければなりません。

そこでさっそく「顔のアンチエイジング」に詳しい専門家に話を聞きに行ってきました。

「まず、年を取ると自分では思っていなかったほど顔の凹凸がなくなっています。これは表情筋の衰えによるものです。しかも瞼が重力に負けて、どんどん落ちてきます。つまり目が小さく見えるのです。特に現代の中高年はスマホを見たりパソコンを見たりと、瞼を見開く機会が昔に比べてかなり減少しています。そして、あなたの場合も厚い瞼に覆われたその目が怪しさを助長させています」

さすが専門家。多くを語らずとも私が「怪しい人」だと見抜いてしまいました。

この怪しさをやわらげるには「瞼をアップさせる顔運動」が良いとのこと。

やり方は簡単です。

1日10回3セット。朝昼晩と目を大きく見開く運動をすれば良いそうです。

これなら風呂に入っている時でも電車の通勤中でもできます。

皆様もオヤジ狩り回避のためにやってみてください。

視力回復にも良いそうです。

文責:編集長原田