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2019.08.05

快活60人妻記者がイク! 第4回「性の目覚め」

【読者の皆様へ】

日本列島は連日の猛暑が続いています。溶けるような昼間の暑さに加えて、夜は夜で寝苦しさに悶えている方も少なくないでしょう。

しかしここに「暑さ」以外で悶えている方がいらっしゃいました。

今回で4回目の寄稿となる有為子・ヘミングさんです。

熱帯夜とオナニーの関係を「たらちね」と「母」のように悶々と続ける有為子さん。

そんな彼女が、ご自身の「性の目覚め」について回想してくれました。

うだるような夏の夜に一人の熟女の秘密をじっくりと堪能してください。編集長

【性の目覚め】

8月に入った途端、猛暑が続いています。

いつの間にか梅雨があけていたのですね。

梅雨明け宣言を毎年見逃してしまうこの私ですが、それで困ったことなど一度もありません。

暑くなれば、雨が降らなくなれば、そして眠れなくなれば、それこそ夏の始まり。

そして眠れぬ夜といえば…もちろんオナニーですよね

寒い夜はセックス、熱帯夜にはオナニーがつきもの。

こんなにも暑いと、オナニーの話以外したくなくなるんです。そんなわけで本日は勝手ながら、オナニー、そして性の目覚めについてお話させてください。

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私とオナニーとの出会いは小学校低学年の頃だったと記憶しています。

女性の初オナニー年齢の平均が14.1歳という調査(某女性誌調べ)もあるので、相当「オマセ」だったのだと思います。

そんな私が普通の女性よりエロいかもしれない、と気づいたのは確か小学校4年生の頃でした。

理科の授業の際、担任の先生が大きな教材用の注射器を持ち、押子を押し引きしながら「これがピストン運動です」と生徒に向かって説明したのです。

そのときです。

男子がコソコソと「ピストン運動だってよ」。

クスクスクスクス。小さなざわめきが次第に大きな塊となり、やがて教室全体を包み込みました。

その瞬間、私は全てを察しました。

「SEXか」と。

そして先生が持っている注射器が生徒たちに順番に回されてきました。先生いわく、おのおの「ピストン運動」の圧を試してみよ、ということのようなのです。

男子はそれはそれは興奮していました。

わざと激しく押し引きする者、腰の位置に当てて腰を上下しながら自らピストンする者、女子に注射器を握らせてニヤニヤする者。

そんなエキサイトする男子を尻目に、女子はみな不思議そうな顔をしたり、わけもわからず一緒にキャッキャしたり、また中には怪訝な顔で怒りを覚えていたり、そんな男女の溝が生まれていました。

私はというと、「これはSEXのピストン運動であることを知っている」という密かなカミングアウトすらできなかったため、男子と一緒に盛り上がることもできず、かといって女子のように何事も知らなかった顔でその場を過ごすこともできず、ただただ気まずくずっと下を向いてうなだれていました。

自分が同級生の女子たちよりも芽生えが早い、と思ったのはこのときです。

すでにその頃の私は、毎夜のように自分のあそこを自分の指でやみくもに触り、「濡れる」「気持ちよくなる」という経験をしていたのです。

頭の中では男性の力強い腕で組みひしがれ、激しく動く腰をその体で受け止める練習すらしていました。

その頃の私は今思うととても孤独でした。

ひょっとしたらクラスにもう1人はいたかもしれない「すでに芽生えた女友達」である同志を見つけることもできず、ただただ1人、頭の中でまだしたこともない未知なるSEXへの渇望を抑えることに毎日必死でした。

そのきっかけは父が家に持ち帰って来た男性週刊誌(週刊ポスト)とスポーツ新聞(東スポと夕刊フジ)。

その中にあった豊満な女性たちの喘ぐようなポーズが多数載ったグラビアにまずは衝撃を受けたのです。

しかし私が最も興奮したのは、そんな隠微な世界で喘ぐめくるめく世界ではなく、「岩谷テンホー先生」の描く四コマエロギャグ漫画『みこすり半劇場』だったのです。

起承転結で端的にテンポよく描かれるエロの世界。

今でも覚えているシーンはこう。

女忍者が修行のため池の中に飛び込み隠れる練習を。そこで息止めをしていたときに、つい苦しくなって竹筒で息をしようと手を飛ばしたのが男のちんこ。それを吸ってしまったがゆえに男のちんこが勃起し、女忍者は陸にあげられてあえなく修行失敗。

今ならわかります。これが世にもくだらないエロをベースとしつつも癒しすら感じるほんわかエロギャグ漫画なことが。

しかし当時の私にとっては未知なる扉を開かせてくれた究極のエンターテインメントだったのです。

そして女忍者に自己を投影し、必死に指を動かしたのは言うまでもありません。

空想力とはこうして育てられるのですね。

これが私の性原体験です。

そこにはなんの隠微な色気も、閉ざされし背徳感もなく、ただただ非現実的な、だけどなぜかワクワクするものであったのです。

こうして私の「性」の旅物語は始まったのです。

【有為子(ういこ)ヘミングprofile】

アラフォーのライター。別名義で健全なライター業をする一方、令和になってから頭の中の8割を占めているのがエロいことを表現したい欲求が抑えきれなくなり、原田編集長に直談判。現在に至る。


【快活60人妻記者がイク!バックナンバー】

▶第3回「目合(まぐわ)いたい」
▶第2回「数学教師とオナニーと」
▶第1回「私はとにかくSEXしたい」