街角ニュース ほぼ毎日更新!街角のニュースをお届け

2019.07.31

【還暦放浪記】ホームレスのシノギと仲間の解雇

ミニマリスト生活(いつもくどくいって申し訳ないが、私は断じてホームレスではない。ミニマリストなのだ!!)1年8か月。もうすっかり板についた。何一つ変わらず、何の不便も不満もない生活である。

その中で、しいて変化したことを挙げるとすれば、ミニマリスト生活を始めるとともにスタートしたマンション管理人の仕事仲間で一番の先輩だったAさんが突然辞めてしまったということだ。それも自ら辞めたのではなく、解雇になってしまったのである

Aさんが何をやったのかといえば実に他愛のないことだった。昔から一緒に仕事をしている受付のおばさんに毎日のように下ネタのジョークをいっていたら、彼女がそのことが非常に不愉快で苦痛であると、われわれを雇っている親会社にチクッたのだ。そして、Aさんはその日のうちに出勤停止(自宅待機)となり、事情聴取をされることもなく数日後に解雇になった。

たしかに今やセクハラ、パワハラに対して必要以上に過敏に反応する世の中である。そんなご時世であることを考えれば、Aさんへの処置は仕方がないのかなあとは思うものの、「昭和」にどっぷり浸かった快活シニアのわれわれにしてみれば、その程度のことで……とどうしても考え込んでしまうのである。

その昔、私が勤めていた広告代理店では、宴会ともなれば男どもは酔いに任せて下半身丸出しになり、女性の社員の頭の上に、さして立派でもないイチモツを乗っけては「チョンマゲ~」などといってはしゃいでいたものだったし、女性のほうもキャーキャーいいながらも楽しそうだった(と思う)。

しかし今、そんなことをやったら間違いなく逮捕され、会社はクビになるだろう。

それにしても何とも世智辛く、味気のない世の中になったものよ……。

記事:快活60館的ホームレス記者・清水