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2019.07.29

快活60人妻記者がイク! 第3回「目合(まぐわ)いたい」

【読者の皆様へ】

現在、メディアは連日のように吉本興業さんの「お家騒動」について報じています。この先どこへ向かうのか、そしてどのように決着がつくのか、事態は誰にも見えないカオスの様相を呈してきました。

しかし、ここに「全く違う視点」でこの騒動を見ている人間がいました。

快活60人妻記者の有為子・ヘミングさんです。

白昼のワイドショーを眺める人妻の目は、この問題をどのように捉えているのでしょう。

続きをお楽しみくださいませ。編集長

 

第3回「目合(まぐわ)いたい」

今、日本中の女性から「抱かれたい」という視線を一身に集めている男。

それはもちろん(!)加藤浩次さん

吉本の反社闇営業問題からさまざまな議論に発展して、もはや混沌状態に突入しています。

「で、結局なんなんだっけ? この話って」

そう振り返った時に残った感情が「ああ、加藤浩次さんってこんなにもセクシーだったんだ」ということ。

怒りに震える男、それだけでも「男の本能」を感じるのに、後先考えずに体制に噛み付くその姿勢。しかもその怒りの起因が自分のエゴではなく他者への愛だなんて、その心中を慮っただけで濡れてしまいます。

今、加藤浩次さんが「抱きたい」と思えば、ほぼ全ての女を手中におさめることができることでしょう。

宮迫博之さん、田村亮さん会見の翌日の「スッキリ!」でのあの怒りと決意に満ちた「目」に多くの女は子宮ごと射抜かれたはずですから。

「まぐわい」という何とも隠微で情感的でエロティックな言葉が日本にはあります。

古くは『古事記』にも登場するこの「まぐわい」という言葉。

単に見つめ合うという意味ではなく、隠語として男女の性交のニュアンスが隠されています。

漢字で書けば「目合い」というごくごく簡単な字の組み合わせにすぎないのに、なぜこんなにも心を捉える言葉なのでしょうか。

私が20代前半、まだほとんどSEX経験のなかった頃、40歳近くも年上のある大物AV監督の方と「まぐわった」ことがありました。

なぜそんな出会いがあったかというと、学生時代にAV監督の真似事をしていたのです、この私。…この話はいつかお話ししたいと思いますが。

しかし20歳そこそこの小娘のセックスといえばたかがしれています。

必死に快楽のつぼみを探し、ぎゅっと目を閉じてそれを感じようとしていた私に、その監督は何度も何度も優しく囁きました。

「目を開いて」「もっと見つめて」「もっと目で欲しがって」「勇気を出して目を開いてごらん」「そうすればもっと気持ちよくなれるから」と。

その頃の私は、体全体をピンと伸ばし、目をギュッと閉じて快楽をじっと探る「オナニースタイルセックス」しか知らなかったのです。

しかしその言葉を信じ、誘導されるがまま目を開いてみたのです。

するとそこには「自分をこれから貪ろうとする男の激しく真摯な眼差し」がありました。

電撃…!!

身体中が嘘みたいにしびれ、その眼差しだけで私はイってしまったのです

私にとっての「まぐわい」とは、性器のふれあいや挿入は必要ないのかもしれないと考えたことがあります。

男性から「この女としたい」、そう思われ、そう見つめられるだけで快楽の沼に突き落とされるのです。

「かわいい」と言われるより「お前に挿れたい」と言われる方が何万倍もうれしいのです。

一度、2人で飲みに行った男性に発情しかかれた際にこんな提案をしたことがありました。

「私は結婚しているのでセックスはできないんです。でもあなたが私とセックスしたいと強く望んでくれるなら、私はそれだけでイケるかもしれない」と。

だから「強く目を見て」と懇願しました。

するとその男性は「えーそんなのつまらないよ、だったらホテル行こうよ」と。

私は思いました。

「ああ、こんなつまらない男とセックスしなくてよかった」と。

そんなわけで私は久しぶりに「まぐわった」のです。画面越しに。そう、加藤浩次さんと。

アツい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。

【有為子(ういこ)ヘミング】

アラフォーのライター。別名義で健全なライター業をする一方、令和になってから頭の中の8割を占めているのがエロいことを表現したい欲求が抑えきれなくなり、原田編集長に直談判。現在に至る。