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2019.07.25

男性も女性も「小便力」を鍛えるべし

時として動物の世界では小便で力関係を誇示」することがあります。

犬が小便で縄張りを誇示するのは有名な話ですが、なかにはこんな物もありました。

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主に農業用に使われるらしいのですが、これを塗っておくと猪やエテ公、鹿やイタチやネズミはもちろんのことクマをも近づけない力があるといいます。

説明書によると「本能を刺激する強烈な臭い」ということですので、脳を破壊するほどの臭さということになります。

こいつを夏山登山のお供にすれば、万が一クマに遭遇しても安心です。

また、夜の街で極道などに囲まれた時でも鼻先に向かってブチまけて差し上げれば効果は抜群。ボッタクリの店でブチまけてやれば店自体を壊滅させることもできるでしょう。

ただし、取り扱いの方法を間違えるとミイラ取りがミイラになって自分がくたばることになるので注意が必要です。

さて、ことほど左様に動物界では効果を発揮する小便ですが、人間の社会でも「小便力」が上下関係を決める重要なアイテムになるに違いありません。

かといって「臭さ」で他人を圧倒したとしても、それはただの「小便臭い奴」というレッテルを貼られてしまうだけです。社会から完全に孤立します。

それに、何を食ったら「他人を撃退するほど臭い小便を放り出すことができるのか」は永遠の謎だったりするのです。

ゆえに人間の場合は臭いの強さではなく「飛距離」「音」、そして「泡の量」が勝敗を決めるキーワードということになるでしょう。

実際、男なら誰しも先輩や上司と立小便をしながら「飛距離」を競い合ったことがあるでしょう。

後輩が遥か彼方に小便を飛ばしている姿を見ると、頼もしく思えてしまうものです。

逆に上司が予想以上に小便を飛ばしている姿を拝見すると、それだけで尊敬の念が湧いてきてしまいます。

もちろん、昨今は街中で上司や部下と小便の飛距離を競い合える場所などほとんどありません。

その場合、上下関係を決定づけるのは「音」ということになります。

「ドボボボボボボ」

駅の公衆便所などで時折、広島の暴走族が来たのかと思えるほどの音を出している御仁がいますが、そんな時は思わず顔を見てしまいます。そして、そういう方は大方、輝いて見えるものです。

そもそも一国の主である社長が「チロチロ」と小便をしているようでは、その会社は長くは持ちません。これからは役員人事も新入社員の面接も「小便力」が重要な採用基準になるでしょう。

また、小便力を証明するものには「泡」も欠かせない要素です。

あれは昔、私が四十路の女性の先輩と居酒屋に行った時のことでした。

その店はトイレが男女共用だったのですが、先輩が小便を流し悪れた後に入ったら、便器からカニ100匹分ほどの泡が溢れておりました。

その時に私は「この先輩には勝てない」と心底感じたものです。

今考えれば、あれは若くて生意気な私を諌めるためにワザと仕掛けたのかもしれません。

つまり、小便力の精進は、何も男性に限ったことではないのです。

女性が活躍する社会である以上、女性もワカランちんの部下どもに小便力で示しをつけなければなりません。

なんなら、女性同士で別々の個室に入り「音の大きさ」を競ってみてはどうでしょう。

最近では、会社にも小便の音を消す装置が取り付けられていますが、それを上回る「音」を奏でてやりましょう。

今まで生意気だった小娘も一発でおとなしくなるに違いありません。

そうなると「連れション」が社会の一番大事なコミュニティということになります。

最近は「連れション嫌いの人」が増えているといいます。

ここは上司である皆様から「おい、小便に行こうか」などと部下を誘ってみてあげてください。(※ただの変態と思われることもあります)

そして小便力を褒めてあげるべきです。

中高年にとっては頻尿解消と上下関係の構築で一石二鳥です。

今、吉本興業さんの芸人さんと役員さんとの諍いごとが毎日のようにテレビで報じられています。

どちらがどう良くてどう悪いのかはさておき、中高年層の方々が、涙を流して悲しんでいる姿は同世代として見るに耐えません。毎回、あの映像が流れるたびに切なくなります。

ぜひ、連れションでコミュニケーションを図ってもらえればと思います。

お互いにお笑いに従事するプロです。

わだかまりを打ち払うほどの素晴らしい小便を放り出してくれるに違いないのです。

文責:編集長原田