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2019.07.22

快活60人妻記者がイク! 第2回「数学教師とオナニーと」

【読者の皆様へ】

先日の参院選は投票率48.8%と1995年に次ぐ低水準だったようです。メディアは政治離れだ選挙疲れだと騒いでおりますが、快活60読者の皆様は、もうその理由がなんなのか薄々気づいていることでしょう。

おそらくそれは投票日が721日=0721=オナニーの日と重なってしまったからに違いありません。

有権者のうちのヘビーオナニストたちが、家から一歩も出なかったことで、このようなザマになってしまった。こう考えるのが自然の流れです。

さて、本日は日が明けて「オナニニ」の日になってしまいましたが、普通の主婦の生々しいオナニーの告白をお届けしたいと思います。

告白してくれるのは715日に初登場した快活60人妻記者の有為子・ヘミングさんです。正真正銘の生の人妻の真実の声に耳を傾けてあげてください。編集長

【数学教師とオナニーと】

先日、ジャニー喜多川氏がお亡くになりました。享年87歳。大往生といえます。

しかしニュース速報にまでなるとは。

なるほど日本の芸能界のみならず、ジャニー喜多川さんが成し遂げてきたものは文化として根付いていたのでしょうね。

さまざまな男性アイドルを生み出したジャニーズ事務所ですが、女性同士で集まれば、こんな会話が広げられるのが常でした。

「ねぇ、最初に好きになったジャニーズアイドルは?」

「キンキだったらどっち派?」

「嵐の中だと誰が好き?」

好きなジャニーズアイドルを教えあうことで知るうる情報がたくさんあります。

グループ内のセンターを好きになるタイプなのねとか、ストイックな雰囲気に惹かれるのねとか、私でもイケそう感出してるブス目を狙うのね、とか(笑)。

そしてそれらの価値観を共有することで築かれる絆が女にはあるんです。

しかし私はそこからはみ出していました。そこには入ることができなかった。

なぜならば人生で一度たりともジャニーズアイドルにハマった歴史がないから。

その理由は明確です。

ジャニーズアイドルにはセックスを感じない、その1点のみ。

そりゃあ女ですもん、キラキラした瞳でくるくる踊る姿を見て、もちろん私にも「可愛い」という感情が巻き起こります。

しかし、たいがいのジャニーズアイドルは細身で小型犬、まるでチワワのような愛くるしいルックス。肉という肉を削ぎ落としたその体にセックスを感じることがどうしてもできないのです。

そう、私が求めているのは土佐犬のような荒々しい男ジャーマンシェパードのような凛とした男、もしくはゴールデンレトリーバーのような優しくもセクシーな男

遡れば幼少期、あれはまだ5歳ごろ、小学校に上がる前だったと記憶しています。

母親が大の郷ひろみファンで、テレビに郷ひろみが出るたび、半ば強制的に郷ひろみを見させられていました。

しかし私がいまいちな反応だったのか、母親は「あなたはなんで郷ひろみには興味がないの?」と問うたのです。

5歳女児に「郷ひろみに興味を持て」と迫る母親もどうかとは思いますが、私はこう言い放ったのを覚えています。

「だって私、西城秀樹に抱きしめてもらう夢を見たから郷ひろみは嫌いなの」と。

そうなんです。自分の性の芽生えを思い返した時に、西城秀樹が存在していました。

西城秀樹のパカッと開いた胸元のあの肉感、日焼けした肌の質感、いやが応にもエロを感じさせるハスキーボイス。

当然男がなんたるか、セックスという概念すらなかった時からすでに私には「男性=自分を強く抱きしめる肉の塊」という本能が備わっていたのだと思います。

そして思い出すのが中学時代の数学教師。

極度の数字アレルギーの私にとって、数学の授業というのは拷問に等しいものでした。

しかしそんな拷問の時間が突如、ご褒美タイムに変わったのは確か中3のころ。

数学教師として私の前に現れたのがまさに西城秀樹的な肉感的エロスの塊の教員、あだ名ははしけん。

はしけんは数学教師であるにも関わらずシャツからはちきれそうな分厚い胸元に、日焼けした肌、すらっとした手足に骨ばった長い指を持っていたのです。

授業中の私はといえば、はしけんのチョークを握る指の動き、背中の大きさ、上腕二頭筋の太さと肘にかけてのライン、それら全てを必死に目で追い記録することに夢中でした。

そして家に帰ればその記憶を頼りに夜な夜なはしけんに抱かれる夢想をしながらのオナニー三昧

15歳の対して美しくもない少女だった私は、毎夜狂ったようにはしけんに貪られていました。

そんなある日、卒業式前の予選会準備で放課後に居残りし、女子だけでその飾り付けの手伝いをしていたときのことです。

そこに地味で冴えない女教師・A子が私たちの応援に駆けつけ、一緒に飾り付けを作ってくれることになりました。

もうすぐ卒業式という空気も手伝ってか、女子の中で少しませた子がA子先生にこう問いただしたのです。

「A子先生とはしけんが付き合ってるって噂、本当?」

A子先生以上に驚いたのは紛れもなく私。「え? そんなはずはない」と。

あの素晴らしい体躯を持ったはしけんと、地味でちんくしゃでブスなこの女教師がセックスしているはずがないと本能で悟ったから。

するとどうでしょう。

A子先生は嬉しそうにはにかみながらこう答えたのです。

「もう無礼講かな? そうなの、実は4月に結婚することになって、学校には報告済みでみんなにも近々発表する予定なの」

頭を殴られたような衝撃。

それと同時に私はA子を舐め回すようにくまなく観察したのです。

その夜、私はまた例のごとくはしけんを夢想しながら指で自分のあそこをまさぐりました。

そして脳裏に浮かんだのは、はしけんの美しい体が醜いA子先生に覆い被さり、激しく絡み合っている姿。

汗や細かな息遣いまでをも脳内で再現し、私の体はすぐに絶頂に達しました。

生まれて初めての「自分が登場しない俯瞰と客観性に満ちた」オナニー。

私は自分のエロステージが次の段階に進んだのを確信したのです。

以来私は、「美しい男女による美しいセックス」には興味がなくなったのです。

A子先生、あなたのせいです。

…今となってはとても感謝しています。

有為子(ういこ)ヘミング

profile

アラフォーのライター。別名義で健全なライター業をする一方、令和になってから頭の中の8割を占めているのがエロいことを表現したい欲求が抑えきれなくなり、原田編集長に直談判。現在に至る。