街角ニュース ほぼ毎日更新!街角のニュースをお届け

2019.05.27

若かりし頃に憧れた「ダルマセリカ」がすごいことになってました

50歳以上の方ならお分かりになるかもしれませんが先日、ものすごく久しぶりに「ダルマセリカ」が走っているのを目撃しました。

なにしろ1970年代に街を走っていた車です。

40年以上も乗りつづけていれば、普通はポンコツ同様。いつ爆発してもおかしくありません。

しかし、その車は綺麗にレストアされていて、まるで新車のようでした。

しかもある意味、フェラーリよりも目立っているのです。

その車を沿道で目撃した私と同年代の人間はみんな、思わず「おっ」っと声を出していました。

現在の価格はいくらするものだろうかと調べてみましたところ、なんと200万円以上もするのです。

気になって70年代の他の車種も調べてみたところ、なんと軒並み200万円以上。なかには500万円などという値が付いているものまであるのです。

AVが熟女ブーム全盛期だと思ったら、実は知らないうちに車の世界も熟女が大ブームだったのです。

そういえば最近、我々中高年が若かりし頃に憧れていた1970年代や80年代式の車を街でよく見かけるようになりました。

よくよく考えたら、あの「頭文字D」で使用されている「トレノ86」が発売されたのも、今から40年ほど前。80年代前半です。

しかもこの車、状態の良いものだと軽く300万円以上するというのです。

いったい全体、誰がこんな旧式の車を購入しているのかと思いきや、我々シニアでした。

しかしながら、時代が令和にもなった今、どうしてこんなにも昭和の車の人気なのでしょう。

そこで快活60取材班(私)は事情通にその理由を聞いてきました。

「この手の車の購入者の大半は50代以上ですが、最近は30代の男性にも人気があるみたいですね。人気の理由は懐かしさもあるとは思いますが、やはり乗った時の面白さでしょう。

最近の車はすべてコンピューター制御なのに比べて、この時代の車は運転者の力量がすべて。運転技術があれば能力以上の力を発揮してくれるし、下手くそだとこれほど思うようにいかない車もありません。要はジャジャ馬なんですよね。でもそこが最大の魅力なんです。

あと、やっぱり目立ちますよね。なんだかんだ言って70年代、80年代の日本車のデザインは素晴らしい。これは車に限ったことではありませんけどね」

現在の車とほぼ変わらない値段の旧車たち。

自動運転の時代に不思議な現象ではありますが、どちらが価値があるかは「乗る人の楽しさ」がモノを言う時代が再来するかもしれません。

文責:編集長原田