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2019.04.14

【シニアとカネ】新紙幣

皆様もすでにご存知の通り、先日20年ぶりにお札のデザインが刷新されることが発表されました。

このキャッスレスの時代にお札のデザインなど、どうでもいいだろうと鼻笛吹いていましたら、思わぬところから悲痛な声が上がってきました。

声を上げていたのは世のスキモノたちでした。

実は、彼らスキモノたちはこのキャッスレスの時代でも、よんどころない事情で札を多用しているのです。

そうです。風俗です。

よっぽどの豪傑か独り者でもない限り、風俗でカード払いなぞ、なかなかできるものではありません。ましてやそれが「家族カード」ならなおさらです。

ということで、新デザインになっても彼らは紙幣を持ち歩くことになるのですが、今回発表された「新しいお札の顔」に、いささかの苦言を呈しているのです。

何が不満なのかと聞いてみたところ、意外な答えが返ってきました。特にそれは1万円札に対してのものでした。

「この顔だと風俗に行く気にならない」

いったいどういうことでしょう。

彼ら曰く、諭吉先生の顔は目力があって風俗に行く気を起こさせるのですが、栄一先生の顔は性欲を減退させるというのです。

確かによく見ると憂いを含んだ悲しそうなお顔をしていらっしゃるようにも見えます。

さらにスキモノたちはこんなことをのたまうのです。

「この顔を見ると死んだ親父を思い出す。親父が草葉の陰から見ているような気がする」

なるほど。渋沢先生の優しそうなお顔は、見方によっては仏壇映えしているようにも見えます。

そう考えると、まっすぐに風俗を目指していそうなお顔をしていらっしゃる現在の福沢先生に比べ、渋沢先生のお顔は、悪いことや性欲にお金を使ったら、なんとなく罪悪感に苛まされそうです。逆に渋沢先生に変わったら「母さん助けて詐欺」が減るかもしれません。

ちなみに五千円札の津田梅子先生に至っては、「風俗にこの紙幣を使ったら叱られそうだ」という意見も少なからずありました。

逆に千円札の北里先生は「大いに風俗を奨励してくださっているように見える」そうです。もしかしたらまた「ポッキリ風俗」が復活するかもしれません。

いずれにせよ、新札になったらスキモノたちでさえも、お金を大事に使いそうです。これが経済効果として吉と出るのかそうでないのか。結果は5年後を待たなければなりません。

文責:編集長原田