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2019.03.01

【若さの秘訣】問題は可動域でした

突然ですが、ついに我が社から「和式便所」が消え去ることになりました。

私の便所環境を振り返ると、これまでの人生の約半分が和式でしたが、後半戦はほぼ洋式に甘んじておりました。

そういえば「ウンチングスタイル」という例のポーズや言葉も知らないうちに世の中から消え去っていたようです。あれも和式がベースですから致し方ないことなのでしょう。

今となっては、ウンチングスタイルをキメている下品で逞しい小中高生の姿が懐かしいかぎりです。

平成という元号も終わるし、我が社から和式便所も無くなるしと寂しい気分に包まれた私は、後生なので最後に会社の和式便所を使って差し上げることにいたしました。

ところが、いざケツを出したところ、思うように例のスタイルをキメられません。あろうことか、足首が曲がりきらずもう少しで便壺に落ちる寸前にまで陥ったのです。

狭い個室でクソは出したいし、しゃがめないしで、マリは尽きたしマリは無しの山寺の和尚さながらに悶絶奮闘。

結局、ケツの穴から微妙に「とぐろ虫」が「おはようさん」したまま隣の洋式便所に駆け込んだのでした。

この事案はいろんな意味で私に衝撃を与えました。

なんと、長い洋式生活の間で私は知らないうちに和式便所でクソができない体になっていたのです。これじゃあ、街でボッタクリに会ったときに店先でウンコを残すこともできません。

そればかりではありません。気が付いてみたら体のいろんな部位が思った以上に動かなくなっていたのです。

背中が掻きたくても手が届かないし、シコを踏みたくても足が開かないしと、知らないうちに人体上の可動域が大幅に制限されていました。

よく、使っていない体の部位は動かなくなると言います。

私もそのことはよく知っていたのですが、その使い方の面で大きな誤解しておりました。なぜなら柔軟など一切せずに筋トレばかりやっていたからです。今回、和式便所の件でわかったことは、確かに筋肉を増やすことはシニアにとって大切ですが、それ以上に大事なのは可動域を元に戻すことだということです。

そしてこの可動域の広さこそが若さの秘訣ではないかと睨んでいます。

皆様、ウオーキングやランニング、筋トレでジムに通うのもいいですが、和式でクソがしたければ可動域を広げることもお忘れなく。

文責:編集長原田