街角ニュース ほぼ毎日更新!街角のニュースをお届け

2019.02.27

【シニアの作法】50歳を超えたらヤメたほうがいい言葉

先日、エレベーターに乗ったら近所の知らない子供が走ってくるので待っていてあげたら「おじいちゃん、ありがとう」と言われ、思わず屁をこいてしまいました。

自分ではまだまだ若いと思っていましたが、小さな子供から見れば私はどこからどう見ても「爺さん」だったのです。

気がつかないうちに「オジサン」とすら言われない容姿になっていたことに肛門が緩むほどの衝撃を覚えつつ、爺さんとしてこれからどう生きていくのか、身の引き締まる思いになりました。

そこで、世の中の爺さんがどうやって生きているのかを観察してみることにしました。

すなわち、好感の持てる爺さんと、ヘドを吐きたくなるような爺さんは、どこがどう違うのかを調べてみたわけです。

しばらく爺さんたちを追いかけ回した結果「好感の持てる爺さんは言葉遣いが違う」ということがわかりました。良い爺さんは誠に素晴らしい言葉遣いをしていたのです。

反面、ヘドを吐きたくなるような爺さんは言葉の使い方も最低でした。

ちなみに若い人が使えば違和感がない言葉もジジイが使うと品性を疑うような言葉になってしまうようなのです。

その典型的なフレーズが「マジ」「超」「ヤバイ」です。

「マジでクソが漏れそう」

「超ヤバイ糞が出た」

同じジジイが聞いてもヘドが出そうです。

そのほかにも50歳を超えたら「俺」とか「僕」という一人称は使わないほうがよさそうです。いい歳をして俺々言っていると薄っぺらく見えますし、僕は精神年齢が低そうに見えます。

だからといって「ワシ」を使うと急に老け込みますし、都心では意識が低いジジイだと思われがちです。

ここは「私」を使うのが正解と言えましょう。「ワタシ」でもいいですが「ワタクシ」だとなおよさそうです。

例のフーテンも自己紹介の際に「ワタクシ、生まれも育ちも葛飾柴又」と「ワタクシ」と言っていますが、定職につかずにブラブラしている四角い顔のオッサンでさえ、文化レベルが高く見えるから不思議です。

要は「ワタクシ」を使いながら丁寧な言葉遣いをしていれば、好感の持てる爺さんになることができるのです。語尾に「です」「ます」などをつければ、なおオシャレです。

今回の取材の結果、そのお手本としてぴったりの紳士を見つけました。

「ナイスですね」でお馴染みのAV監督・村西とおる先生です。御年70歳の村西氏ですが、その言葉遣いは老若男女の誰が聞いても好感が持てます。

また、村西氏の名言のひとつにこんな素晴らしい言葉もあります。

「相手が喜ぶようなことを言えないなら言葉を吐くな」

つまり、爺さんになったら、丁寧な言葉遣いだけではなく、相手を喜ばせる言葉を言わなければならないということです。

裏を返せば、汚い言葉遣いをしながら相手を罵ってばかりいるジジイは世界中から嫌われます

皆さん、50歳を超えたら、丁寧な言葉遣いをし、相手が喜ぶことを言うようにしましょう。

文責:編集長原田