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2019.01.06

【シニアの仕事始め】正月ボケ克服法

ひと昔前などは、正月明けにボケボケしていると、「お屠蘇気分が抜けちょらん」とよく上司に説教されたものです。今現在でも正月にお屠蘇を嗜んでいるという紳士は何人ぐらいいらっしゃるでしょうかね。新しい元号になっても古き良き文化は失われずに続いて欲しいものです。

ところで、この年になると、お屠蘇も飲んでいないのにどうしても仕事始めはボケボケしてしまいます。

まず、毎年恒例の朝一発目のボケボケは「社会の窓全開の不始末」です。実際、正月明けは社会の窓を開けたまま通勤しているシニアが急増します。おそらく、お休み中はスエットやパジャマなど、チャックのないズボンを履いているからでしょう。前を閉めるのを忘れてしまうのもムベなるかなですが、ラッシュ時の電車内でチャックを開けたオッサンの前に座っているOLさんは新年早々、たまったものじゃありません。

あと、多いのは忘れ物です。改札前で定期券を忘れて「しまった」という顔をしている紳士もちょくちょく見かけます。そこはやはりシニア。どんなに気をつけていても、どこかに落ち度は出てしまいます。もしかしたら、誰も気がつかないだけでクソをしてケツを拭き忘れている紳士も車内に急増しているかもしれません。この時期のシニアのケツには近づかないほうが無難と言えましょう。

さて、こんなシニア特有の「うっかり」や「物忘れ」を防止する良い方法を脳医学者に聞いてまいりましたので皆さんにご報告したいと思います。

題して「数字置き換え法」です。

これは読んで字のごとく、いろんなものを数字に置き換えて確認するという物忘れ防止する方法です。

医博曰く、仕事が軌道に乗っている状況では、人は知らず知らずのうちに「数字」に縛られているそうです。それは時間だったり仕事の量だったりと様々ですが、医博によると長期の休暇後のうっかりや物忘れは、この「数字離れ」から起こることが多いとのことです。

つまり、半強制的に数字を意識することで、脳を平素の軌道に戻すわけです。

ではどんなふうに脳内に数字を取り戻したらよいのでしょうか。

医博曰くまず「何分で何ができるかを意識する」ことだそうです。

例えば、朝起きて着替えを何分でできるのか、歯磨きはどれぐらいか、駅までは何分かなど、普段は意識していない時間の感覚をあえて細かく区切って意識することで、脳が活性化するそうです。

また、「今、自分が何をどれだけ持っているのか」を確認することも物忘れ防止になるそうです。卑近な例で言うと、財布の中身。紙幣は何枚持っているのかはもちろん、小銭の数まで把握すると、脳を平常時に戻す早道になるそうです。

また、このように金銭感覚を取り戻すことで、その日に自分が何にカネを使うのかを連想するためカバンの中身の忘れ物にも気づきやすいとのことです。

すでに仕事始めという方も、明日からが仕事始めだという方も、一度お試しいただいてみては如何でしょう。正月ボケが早く解消するかもしれませんよ。

文責:編集長原田