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2018.11.04

【世論調査】ハガキではアンケートが困難なコト

先日の夜のことです。

甲斐性なしの私はいつものように仕事で居残りになり、ずいぶん遅い時間に家の近くの牛丼店で夕食を食べておりました。

そこへ、かなり酔いが回った男女が3人、入ってきました。

いわゆる「デザート牛丼」といったところでしょうか。男2人、女1人という構図です。

こういう場合、おおかた男のほうは2人とも「当該の女」とヤリたがっている場合が多いのですが、キャツらもそのようでした。

しかもその女が両方に気があるようなそぶりを見せているので、タチが悪いことこの上ありません。セックスしたさに目がくらんだ2人の男が、カウンターで女を挟んで醜い言い争いを始めました。

「俺は断然、チンコから洗うね!」

一人の男が場もわきまえずに絶叫します。どうやら、風呂に入った時に体のどこから洗うかで言い争いになっているようです。

私が推察するに女をスケベな気分にさせようとして、牛丼店に向かう道すがら、どちらかの男かその両方が下ネタに話を持っていことして妙な方向にいってしまったのでしょう。

でもそれは完全に失敗に終わったようです。その証拠に間に挟まれた女のほうは全く興味のなさそうな顔をしています。おそらくオス同士のこの不毛な討論にアソコはいつも以上にカラカラに乾いているに違いありません。

さらに悪いことが起こります。

女の気を惹きたいのか、よせばいいのにもう一人の男が、先ほどの「チンコを先に洗う派」の男に応戦し始めたのです。

「いやいや、先にチンコを洗ったスポンジで他の部分を洗ったら、汚ねえだろうがっ!」

「バカっ! チンコはスポンジじゃなくて手で洗うんだよっ!」

牛丼が一気にまずくなってきました。

なにしろ、その3人は私の真ん前に鎮座しているのです。

酒で赤黒く上気した2人の男の顔は、もはやペニスにしか見えません。なにが悲しくて私は見知らぬ男たちのチンコ話をオカズにしながら、飯を食わなければならないのでしょう。女のほうも聞こえないふりをしながら、せっせと牛を口に運んでいます。

仕方がないので私も一時、飯を食うのを中断し、チンコ男たちの話に耳を傾けることにしました。

しかしながら、そもそも体はどこから洗うのが正解なんでしょう。

実を言うと私もチンコから洗いますが、この習性は別段、親や学校で教えてもらったものではありません。物心ついた頃からなんとなく無意識にそうしていました。

そういえば、風俗の「先体」では一番最後にチンコを洗います。もちろん、チンコ洗いがクライマックスという側面もありますが、もしかしたらチンコやケツの穴を洗った同じ手でお客様の体を洗い回すのは失礼だと教えられているのかもしれません。

そうなると、チンコは一番最後に洗うのが正しいことになりますが、ペニスだけ洗ってタマとケツの穴を洗い忘れるリスクを考えると、一概にそうとも言えません。かなり悩ましいところです。チンコか、それ以外か。世の中の人は、いったいどちらが大勢なんでしょうか。

一度、週刊大衆でアンケート調査をしてみたい気もするのですが、万が一、日本男児のほとんどが「チンコ」だった場合、思わぬところに迷惑をかけることになりそうで、恐ろしくて実行できません。

「あなたは体のどこから先に洗いますか」

質問自体はいたって普通の内容ですが、その答えがいけません。まず最初に郵便局員さんにご迷惑をおかけすることになります。

なにしろ「チンコ」と書かれた大量のハガキが郵便局に集中するのです。仕分ける方も配達する方もたまったものではありません。

次にご迷惑をかけるのが、小社の総務部です。日本中から集まったチンコハガキを見て会社を辞めてしまう社員が殺到するかもしれません。そうなった場合、実行した私もただではすみません。

実はこのように世の中には、ハガキのアンケートやネット調査では知りたくても知ること困難なことや、何が正解か分散しすぎていて、よくわからないことがたくさんあります。

もし、このようなコトを知りたければ、一人一人から対面で聞くしかありません。

ということで、快活60編集部では、年末も来年も街角に出て、くだらない話やどうでも良い話の中から心理を追求していく所存です。

まずは今回の「体はどこから洗うのか」を女性を中心に聞いていこうと考えております。ご期待ください。

皆様、これからもご愛顧のほど、宜しくお願いします。

 

文責:編集長原田