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2018.07.10

【還暦放浪記】ホームレス記録樹立編

前回放浪記を更新してから約1カ月。久しぶりのアップである。しばらく音沙汰がなかったため、友人・知人の一部から「ついに清水もくたばったか」と、そんな声も聞こえてきたが、どっこい、私はまだ生きている。この間、相変わらずのホームレス生活を続けており、皆さんにご報告するような事件らしい事件が起こらなかっただけのことだ。

そんな私が先日、ちょっとした記録を樹立した。

それは「連続150日間ボートレース舟券購入」、つまり5カ月間1日も休まず平日も週末もボートレースの舟券を買い続けたということだ。今年4月に亡くなった鉄人・衣笠祥雄さんの2215試合連続出場という偉大な記録には遠く及ばないものの、それでもなかなかの記録である(と自分では思う)。

ボートレースをご存じない方のためにちょっとだけ説明しておくと、全国には北は桐生(群馬県)から南は大村(長崎県)まで24カ所のボートレース場がある。そして、この24カ所のうちの約半分のボートレース場が入れ替わり立ち代わりレースを開催している。それは平日も週末も年末年始も関係ない。だから、やろうと思えば1年365日いつでもレースを楽しめるというわけだ。

もちろん、この150日の間には朝から仕事で忙しく、ボートレースどころではない日が何日もあった。それでもそんな日は1レースだけ買って記録を伸ばしてきた。いわばケガをした衣笠選手が代打出場で記録を継続させたのと同じだろう、スケールは小さいけど。

それにしても、飽きもせず私がこんなにもボートレースをやり続けているのはなぜかといえば、話は単純にして明快だ。面白いからである。

私はもともと競馬をやっていて、ボートレースはやったことがなかった。そんな私にボートレースの面白さを教えてくれたのが、他ならぬ原田編集長である。彼が私を平和島に連れていってくれたのだ。

競馬はフルゲート18頭。それに対してボートは6艇。1着から3着までを着順通りに当てる3連単でも6艇なら簡単に当たるだろう。ましてやボートレースはインコースが圧倒的に有利だというから、1号艇から買えば楽勝だろう。

最初はそう考えたのだが、これが思ったようにいかず、なかなか当たらない。逆にそれが面白いのである。

さらにいえば、私は女子選手のレースが大好きなのだ。ボートレースは現在1596人の選手がおり、そのうち212人が女子レーサーだ。もちろん女子だけのレースもあるが、男女混合のレースもある。しかし、女子には何のハンディもない。男女が同じ土俵で同じ条件で戦うのだ。そんなスポーツはボートレースしかない。

しかも、最近の女子レーサーにはビジュアル的にもなかなかのものがある。お気に入りの選手を見つけて追いかけるのも楽しみの一つだ。ちなみに私がおススメなのは若手の西橋奈未選手(福井支部所属)。スタートがバツグンにうまく、思い切りのいいレースが彼女の身上で大外から一気にまくって勝つこともあり、何度かおいしい思いをさせてもらった。これからボートレースをやろうと思っている人は、彼女の名前を覚えておくといいかも。

記事:快活60還暦ホームレス記者/清水一利