街角ニュース ほぼ毎日更新!街角のニュースをお届け

2018.06.13

【還暦放浪記】還暦ホームレスのつぶやき

先日、名古屋の漫画喫茶で資格取得の勉強をしていたサラリーマンが、何の理由もなく隣の個室にいた見ず知らずの男に刺殺されるという陰惨な、何ともやりきれない事件があった。覚えている皆さんも多いだろう。

かと思えば、新宿歌舞伎町のコインロッカーで生後間もない赤ちゃんの遺体が見つかり、「漫画喫茶で産んだ」という25歳の女が逮捕された。

今まで一度も利用したことのない人には、漫画喫茶は何とも物騒で殺伐としたところだと思われていることだろう。

こんなことが立て続けにあったからだろうか、現在、漫画喫茶での寝泊まりが生活の大きなウエイトを占めている私に、本サイトの原田編集長がマジな顔をして怒るのである。

「今はまだいいけど、オリンピックが近づけば近づくほど清水さんのような生活をしている人に対する取り締まりが厳しくなってくる。だから、何事も起こらない今のうちにちゃんとしたねぐらを持ったほうがいい。いつまでもこんなことをやっていちゃダメですよ」

原田編集長はそういって、私をキッと睨むのである。

日頃からこのサイトを読んでくださっている方はよ~くご存じのように、編集長は下ネタや下品ネタが大好き。ウンコがどうした、オシッコがどうした、あるいはチンチンが立つだの立たないだのとそんなことばっかりを書き散らかしている人だ。だから、できることなら近寄りたくない、とんでもない人のように思っている読者の方も多いだろう。

ところがオドロくなかれ、実際の原田編集長はひじょーにマジメな常識人なのだ。その点、一見マジメそうに見えるが、実はハチャメチャな私とは大違いなのである。

たしかに編集長のいうことはよく分かる。実際、その通りだと思う。

しかしながら、困ったことに現在の生活に、私は何の不便も感じていない。むしろ楽しんでいるのだ。だから、1日も早くどこかに事務所を借りて落ち着きたいとか、妻子の住むマンションに戻りたいという考えも正直なところ、今の私には全くといっていいほどない。

おそらくこんなことを書くと編集長は怒り狂って、脱糞してしまうかもしれないが、それがウソ偽りない今の正直な気持ちなのだから仕方がない。

とはいうものの、いつまでもこのままでいいとも思っていない。夏までには終止符を打とうかと密かに考えている今日この頃である。

記事/快活60還暦ホームレス記者:清水一利

前の記事 【男の健康】赤いスポーツカーに乗る男は生涯ビンビン?