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2018.06.10

【昭和アート】松坂屋上野店で「内藤ルネ展」が開催中!

我々シニア世代にとって、自分たちの時代のカルチャーが若者にウケているとなんだか嬉しいですよね。

そんな昭和を代表するアーティストの展覧会が、6月8日(金)より6月14日(木)までの7日間、東京・松坂屋上野店で始まりました。

アーティストの名は内藤ルネ

おそらく、50代、60代の方々の中には、よく知っているという方も多いかと思います。

どんな人だっけと思っている方もこの作品ラインナップを見れば「あ~、昔ウチにもあったよ」と絶叫するに違いありません。

内藤ルネは日本の「カワイイ文化の生みの親」と称され、1950年代から60年代にかけて日本の少女文化をリードしたマルチクリエイターです。

特にパンダのキャラクターは、あまりにも有名ですが、なんと内藤ルネは、あのカンカン・ランランが来日する1年も前にすでにパンダをキャラクター化し、一足先にルネパンダとして日本中に大ブームを巻き起こしていたのです。

ちなみにパンダをキャラクター化したのは内藤ルネが世界で初めて。いわば、日本だけでなく、世界のパンダキャラクターの元祖ともいうべき存在です。

そんな日本を代表するアーティストの展覧会とあって、開催初日には朝の9時半から大々的に式典が行われ、あの押切もえちゃんとニューヨークで活躍中の日本人アニメーター・Misako.Rocksさんがお祝いに駆けつけ、とても盛り上がっておりました。テレビやら雑誌やら新聞やらも取材に入り、まさに上を下にの大盛況です。

今年は内藤ルネ生誕85年、デビュー65年、没後10年のトリプル周年。さらに松坂屋上野店が創業250年! 加えて会期中の6月12日は現在、上野動物園で大フィーバー中のシャンシャンの誕生日とあって、展覧会には往年のルネファンばかりでなく、家族連れや若いカップル、松坂屋の常連さんなども訪れ、大変な熱気に包まれていました。

今回は内藤ルネの作品のうち、これまでベールに包まれていた『薔薇族』の表紙絵も初公開。

我々シニア世代には懐かしいばかりでなく、未来に向けても文化的に見逃せない展覧会になっています。

この機会に是非、足を運んでみてはいかがでしょう。

【内藤ルネ展開催情報】

開催日時:2018年6月8日(金)~6月14日(木)

入場時間:午前10時~午後7時30分(午後8時閉場)

※最終日は午後4時30分まで。

開催場所:松坂屋上野店 本館6階催事場

入場料:一般800円/高大生600円/中学生以下は無料

取材&文責:編集長原田

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