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2018.05.13

【真相究明】雨の日に屋外に洗濯物を干す家の深いワケ

桜の季節が終わり、新緑の時季を過ぎると、今度は雨季が来ます。

日本列島は季節の変わり目が本当にはっきりしています。

ところで、この時季になると、雨の日でも洗濯物を屋外に干している家を何軒か見ることができます。

私が推察するに10軒に1軒ぐらいの割合でしょうか。

そういう家は、どんな大雨でも、それがたとえ台風の日であったとしても、頑張って屋外に洗濯物を干しています。

おそらく、脱水した時よりも濡れ度合いが多くなるであろうにも関わらず、頑張って干しているのです。

しかも、私が観察した限りでは、乾くまでは何日でも取り込まずに干し続けています。

洗濯物たちは、激しい雨に耐え、洗濯バサミから引きちぎられそうな風に耐えながら、いつの日か乾いて家の中に取り込まれることを待っています。

中には無慈悲な強風に耐え切れず、飛ばされてしまい路上で屍になる洗濯物もあることでしょう。

それでも家主は獅子の子を千尋の谷に突き落とすかのごとく、洗濯物を取り込みません。

ちなみに私の家にも時折、そんな洗濯物たちが飛んできます。直近に飛んできた薄汚れた肌着には、カタカナでミチコと名前が記されておりました。

洗濯物にキチンと名前が書いてあることから察するに、家主は洗濯物たちに愛情がないわけではないようです。

では、いったいナゼ、家主たちは、わざわざ雨風の強い日に屋外に洗濯物を干すのでしょうか。

本日が母の日ということもありますので、久々に国のお袋に電話して聞いてみました。

死んだことにしていた息子からいきなり電話がかかってきたため、最初は「母さん助けて詐欺」と間違われて警察に通報されそうになったものの、お袋から以下のような話を聞き出しましたのでご紹介します。

ちなみに私の記憶が正しければ、お袋は今年で80歳程度ではないかと思われます。

「ああん? 雨の日に洗濯? そんなバカチンがいるのかね。まあいいわい。

雨の日でも洗濯物を外に干すのは部屋ん中に干すと家運が下がるからじゃ。

なんで運気が下がるかって? このバカチンが! 悪鬼ちゅうのはジメジメして陰気なところに集まるじゃろがっ! 陰(イン)じゃ陰! わざわざ家ん中に陰を作って悪いモン集めてどうすんじゃ。このバカチンが」

とまあ、部屋干しは運気が下がるということで、昔の人は部屋干しは絶対にしなかったそうです。

運気のことは別にしても、部屋干しは細菌やカビの温床になり、健康面でもよくはなさそうですよね。

ちなみに、お袋曰く、たとえ雨の日であっても、直接雨が当たらなければ、外干しのほうが乾くそうです。

文責:編集長原田

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