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2018.04.03

【中高年の仕事術】ビジネスを円滑にする新・アイテム

先週の土曜日のことでした。池袋駅の地下に何やら珍妙な行列ができています。

並んでいるのは、ほとんどが若い女の子。いったい何の行列ざんしょ?

先頭まで行って、立て札を見てみると、なんと『おそ松さん』の限定グッズを求める列でした。シェーッ!

しかしながら、おそ松さんて若い女子に凄く人気があるんですね。確か設定は六つ子全員、無職で童貞ではなかったでしたっけ? そういえば無職で童貞が好きそうな女の子ばかり並んでいたような気もします。

無職で童貞がこれだけもてはやされるなら、ここに並んでいる女子たちは薄給でハゲでジジイで勃起不全の私でも受け入れてくれるかもしれません。

希望が持てます。

実際、今の世の中『アニコン』なるものがブームとのことです。

アニコンとは読んで字のごとく、アニメをおかずにアニメ好きの面々がアニメについて語り合うイベントです。

「アニメなんて、俺たち中高年男には関係ない」

こんな風に考えている方がいるとしたら大間違いです。せっかくの若い子との接点を自らドブに捨てるようなものなのです。

だって『おそ松さん』って、そもそも『おそ松くん』っていうタイトルで私たち世代が見ていたアニメなんですよ。

イマドキの若者に人気のガンダムだってしかりです。

放送が始まったのは1979年。放送開始当時15歳だった主人公のア●ロも今や54歳。当時20歳だったシ●アに至っては59歳と還暦にリーチです。いくらニュータイプといえども兵力としてはほとんど使い物になりませんが、いまだに若い人たちには人気です。

私たち世代のアニメといえば『はいからさんが通る』も昨年アニメ映画化され、若い人たちから大好評でした。

そう考えると、私たちがよく知っているアニメに逆に若い子たちが付いてきてくれていると言っても過言ではありません。

また、快活60が独自に行った調査によると、『実はアニメ好き』という中高年男性はとても多いのです。

さすがに役員や幹部同士の会社の飲み会では話題には上がりませんが、そんな重鎮たちでさえも、アニメや漫画の話題を振ると、嬉々として話をしてくれたりします。ひょっとしたらイマドキの若者より全然、詳しいかもしれません。

中高年世代は、いまこそアニメ好きであることを公表すべきでしょう。恥ずかしいことではありません。今や日本のアニメは『ジャパニメーション』と言って世界から羨望の眼差しを向けられています。その証拠に日本の代表・安倍総理だってマリオのコスプレで衆人環視の前に現れたではありませんか。

そして、このアニメこそ、中高年と若者をつなぐコミュニケーションツールになるばかりでなく、ビジネスを円滑にするゴルフに変わる新しいアイテムかもしれないのです。

私の知人で20歳の息子と今でも仲良く休日に出かけている者がいます。共通点は「アニメ」です。

息子が成長しても仲の良い父子って幸せですよね。

皆さんも、話ができるアニメ作品のひとつやふたつは持っておいたほうが、今よりずっと楽しめるかもしれませんよ。

文責:編集長原田

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