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2018.03.11

【健康バンザイ】50歳からの正しい運動

3月も中旬を迎え、世の中もようやく暖かくなってきました。そろそろ桜や変態が芽を出しそうな気配すら感じます。

我々シニアにとっては、この時期、急に気になる事案が発生します。

それが「健康問題」です。

冬の間に飲んだり食ったりした不摂生はモロに「腹」にでます。脱衣所の鏡に映る自分の醜い姿から目を背けているのは、おそらく私だけではないでしょう。

痩せこけた鎖骨、貧弱な胸板、異様なまでに出っ張った腹、その下には腹の重みに押し潰されて干し椎茸のようになったチンコが無惨な姿で縮こまっています。

この醜い肉体の上に禿げ散らかったブサイクなおっさんの顔が搭載されているわけですから、とても人に見せられるようなシロモノではありません。

それが、事もあろうに薄着の季節の到来で、白日の元に晒されることになるのです。この事態は、ほぼ極刑に近い状況と言えます。

なぜなら私の醜い薄着姿を見たものは、ただでは済まないからです。

お下げ髪の女学生は金切り声をあげ、人妻は発狂し、孫たちは泣き叫び、ご長寿は即死するに違いありません。

世が世なら死刑です。

周囲に迷惑をかけるだけではありません。自分自身にもタイヘンな危機が迫っています。

糖尿病です。

糖尿病は様々な合併症が報告されていますが、なかでも恐ろしいのが、性感染症のリスクが高まることと、インポです。

身に覚えのない性病でパートナーに妙な言いがかりをつけられた挙句、勃たなないとなれば斬首は必至。道を歩くたびに女たちから石を投げられます。

こうなると、これまで培ってきた男の威厳は完全崩壊。生きていくのも難しくなります。やはり極刑同然の状況に陥るでしょう。

そうならないためにはまず、この「腹」をなんとかしなければなりません。

しかし、「なんとかする」と言っても、そんな簡単なものではありません。

禁酒、禁煙、食事制限、運動とまるで聖人君子のような規則正しい生活が求められます。

つまり、生きながらにして地獄を味わうわけです。

まだ先が長い若者ならいざ知らず、老い先の短い我々にとってはたまったものではありません。好きなモノも食べられず、酒も飲めず、強制的に運動をさせられるなど、ムショに入ったも同然です。

嗚呼、どうしましょう。行くも地獄、行かぬも地獄です。

どちらに転んでも地獄なら地獄の刑を軽くしてもらうしかありません。

そこで様々な医者のところに泣きつきに行ったところ、刑を軽くするとっても良い方法が、薄ぼんやりわかりましたので、ご報告させていただきます。

題して「30分ジョグ健康法」です。パフパフ。

ちなみにこの方法を教えてくれた医師たちは皆、口を揃えて「こんなサイトに自分の名前を出すことはやめてくれ」とのたまうので、今回は割愛させていただきます。

さて、30分ジョグ健康法とは、読んで字のごとく、毎日30分間走ることです。

ここで、肝になるのは、真剣に走らないこと。体育の先生が見たら、竹刀を振り回してヨダレを垂らしながら発狂するぐらいチンタラ走ることが肝要です。

もちろん、全力で走っても構いませんが、命の保証はいたしません。なんせ私らシニアですから。

さらに医博たちが口を揃えて言うには、「距離や歩数より時間が大事」とのことです。

5キロを20分で走るより、2キロをチンタラ30分で走るほうが良いそうです。途中で歩いても構いませんが、頭の中では走っている感覚でいてほしいとのことです。

ならば、30分のウォーキングではいけないのかと問うと、「よっぽどの年寄りでもない限り、ウォーキングは意味がない」とのことでした。できればインターバルでも良いから走りなさいとご指導いただきました。

また、なぜ30分なのかというと、難しいことはわかりませんが、人間の体というものは運動継続時間30分からようやく無駄なカロリーを消費し始めるそうなのです。

ちなみに格好はなんでもいいそうです。極端な話、革靴にスーツ姿でも構わないとのことでした。

最寄りの駅まで歩いていくのなら、隣の駅までチンタラ走って行ったほうが良いそうです。

走る時間は夜よりも朝がベター。なんでも夜は昼食などの「本日のカロリー」を消費するだけなので、腹に溜まった余分な肉を落とすまでに至らないそうです。

ということは朝食前の朝に走るのがベストということになりますね。

どうでしょう? 1日たった30分の地獄で、皆さんのお悩みはスッキリ解消するはずです。

朝もだいぶ暖かくなってきましたし、明日からやってみてはいかがでしょうか。

ちなみに私はすでにやっていて、最近すこぶる調子がいいです。

PS:道端に落ちている犬の糞に注意しましょう。

文責:編集長原田

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