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2018.03.04

【快活人生】嫁や娘や息子は裏切っても裏切らないもの

私は幼い頃、アンデルセン童話の『人魚姫』が大好きでした。

なかでも私の一番のお気に入りは、人間の王子に恋をした人魚が、王子への思いを遂げるために人間に変身するシーンです。

そのとき人魚姫は、魔女にお願いして自分の美しい声を差し出す代わりに人間の脚と人間の女性器をもらうのですが、絵本がこの場面になる度に、私はヨダレを垂らし、手を叩いて喜んだものです。

今となっては、なにがそれほど私をコーフンさせたのかは定かではありませんが、ここ現在に至っても、そのシーンは形を変えて私の中では人生訓のようなものになっていました。

それは何かと申しますと、「大きな代償を支払えば、それと同等の大きな報酬を得ることができる」というものです。

ちなみに現代社会においては、その代償のほとんどが「お金」や「労働力」で換算されますが、ここで私がいう代償とは、取り替えが効かないもっと切実なもののことを指します。

例えばそれは人魚姫のように「声」だったり、博打のかたに入れた「嫁や娘や息子」だったり、出てきたら幹部が約束される「鉄砲玉志願」だったりと到底、値段の付けられないもののことです。

ところが最近の世の中では、この論理はことごとく裏切られています。

そもそも人魚姫は王子とヤることができず、他の女に王子を寝取られ泡になってしまいましたし、一世一代の博打のかたに入れたはずの彼女や娘は博打打ちに愛想を尽かしてどこかに行ってしまうでしょうし、鉄砲玉にいたっては、出てきたとには「組がない」なんていう世知辛いご時世です。

もはや、この世の中には、たとえ大きな代償を払ったとしても、同等の見返りなんてないように感じられます。

ところが、嫁や娘や王子や組が裏切っても、唯一私たち中高年を裏切らないものがありました。

それが筋肉です。

筋肉だけは、たとえいくつになっても鍛えたら鍛えた分だけ増えます。

実際、筋肉組織というものは70歳になっても運動によって増えることが医学的にも証明されています。

これは言い換えれば、体内の細胞がどんどん老化していく中、筋肉だけは新しい細胞を作り続けることができるということを意味します。

つまり、筋肉を鍛えれば、ある程度「若返り」をはかることができるわけです。

しかし、もうこの年です。むやみにマッチョになって肌ツヤをよくしたところで、古女房すら見てくれません。

ならば、中高年たるもの効率的に実用的な筋肉を作るべきでしょう。

そこで、皆様に提案したいのはセックスのための筋肉強化です。

どうせ鍛えるなら、見た目より、もう一度あの漲る感覚を手に入れたいものです。

では一体、どうすれば良いのでしょうか。

そのためには、まず手始めに普段のセンズリに少しづつ筋トレ要素を加えていかなければなりますまい。

そこで、私が提案したいのが、「スクワットセンズリ」です。

読んで文字のごとく、スクワットしながらマスをかくのですが、これがかなり効きます。

最初のうちは、スクワットのあまりの辛さに中折れしたり、最後まで目的を達成することができなかったりと、途中で挫折しそうになることもしばしばありましたが、毎日続けていくうちに、かなりの効果が出てきました。

そして1か月ほど経った頃、突然異変が起こったのです。

「いてててててっ!」

なんと、朝勃ちで目を覚まされたのです。

こんな感覚は何十年ぶりでしょうか。

しかもそれは一過性のものではないようです。スクワットセンズリは、間違いなく私の下半身を若返らせたのです。

早速「こりゃ、快活60の皆様にお伝えしよう」と筆をとったわけですが、何も日曜日に公開するネタではありませんでしたね。

とにもかくにも、お金では買えない代償を払って、嬉しい報酬をいただきました。

皆様も是非、お試しください。

文責:編集長原田

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