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2018.01.23

【特別寄稿】女性から見た「残念な50代」

年齢はただの数字です。だからこそ、恋愛にもファッションにも年齢は関係ありません。

けれど、恋愛となると、1つだけ越えづらい壁があります。それは恋愛対象における“父親の年齢”です。

勿論、「父親の年齢なんて関係ないわ」という女性もいることでしょう。ですが、大抵の場合、恋愛対象は父親より若い世代となる傾向にあります。

そうなると、アラサー女子の場合、50代以降の男性は恋愛対象から外れやすいのです。

しかし、50代男性の魅力はたくさんあります。

自分よりも豊富な経験を持ち合わせていることで、人生に迷った時に的確なアドバイスをしてくれたり、素敵なお店にエスコートしてくれたり、アラサー女子だけでは解決出来ない問題をサポートし、経験出来ないことを経験させてくれるのです。

しかし、魅力的な50代男性ばかりかと言えば、そうではないのもまた事実です。

私が見てきた中には、残念な50代男性も多くいます。

私がOLだった頃、50代男性主催の懇親会がありました。

別に参加したくなどありませんでしたが、仕事上行かざるを得ませんでした。なぜなら、その男性は会社で上司にあたるからです。また、労をねぎらいたいという男性の気持ちも汲み、懇親会に声をかけられた女性陣は全員参加しました。お店はその上司が決め、フレンチのコースを食べに行くことになりました。

ちなみにどこに食事行くかなどは、事前に知らされることなく、全てその男性が決めていました。

そして、支払いの時になり、その男性は気前よく、全員分ご馳走してくれたのです。きちんとその場でお礼を言い、翌朝もその上司の席まで行き、お礼を言いました。

ですが、その日の午後、「1人●●円ね」と連絡が来たのです。

金額は覚えていないのですが、半額は支払ったと思います。

その男性のせこさに驚くと同時にがっかりしました。お金を払いたくないと言っているのではないのです。散々、格好つけたあげく、せこいことをするその神経が理解出来ないのです。

もしかしたら、帰宅後に奥様にお金を使い過ぎだと怒られたのかもしれません。急にお金が必要な出来事が起きたのかもしれません。そうだったとしても、やはり、一度格好をつけたら最後まで格好をつけるべきだったと思うのです。

また、飲み会やパーティーなどで度々出会う無自覚セクハラ男性も困ったものです。

無自覚セクハラ男性は意外に多く、喋る時にわざわざ背中に触れてきたり、隣に座って話している時に手を太ももに置いてきたりと、ボディタッチが過ぎるのです。これにはもう呆れるしかありません

話す時に相手に触れる必要など全くないことは明白です。初対面や顔見知り程度で平気でそのような行動に出て悪びれる様子もないところを見ると、自分の行動が嫌がられているという自覚がないのでしょう。相手との関係性によっては、指摘しづらいことも多く、席を立ったり、その人を見かけたら近寄らないようにしたりするなど、自己防衛するしかない現状ももどかしいものがあります。

年上の男性に求めることは、「余裕」です。

それは、精神的な余裕、経済的な余裕など多岐にわたります。

余裕のある男性は、女性にがっつくこともなく紳士的です。無自覚であってもセクハラなんてことはしません。また、食事に行っても女性が気付かないうちに支払いを済ませてくれるスマートさも持ち合わせています。そして、何より話題が豊富で一緒にいて楽しいのです

素敵な50代になるのは、もしかしたら難しいことなのかもしれません。けれど、アラサー女子が一緒に時間を過ごしたいと思うのは、残念な50代男性ではなく、素敵な50代男性なのです

記事/野々原いちご

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