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2018.01.14

先週のシニア関連ニュース抜粋(1月14日公開分)

50代の女装男「女湯に闖入」で御用

1月10日、北海道札幌市で、女装して女湯に侵入したとして、50歳の男が現行犯逮捕された。

男は女性用のかつらを付け、メイクを施し、ご丁寧にも洋服の下にはブラジャーとパンティまで装着していた模様。

女性になりすました男はこともあろうに悠々と1時間近くも女湯に入浴

入浴後、さっぱりとして帰り支度を始めたところ、練習不足がたたってかブラの装着に手間取り、それを見ていた他の女性客が「男なんじゃないか」と騒ぎ出し、御用となった。

完璧な変装をしたはずの女装男が、男だとバレたもう一つの原因はその体格。

身長180センチの大男に加え、元防衛相技官という経歴。戦うために作られたその肉体は、女性だと言い張るには、ちと無理がありすぎたようだ。

調べに対し、男は大筋で容疑を認めており、女湯に入った理由については「女湯のほうが安らぐため」と答えているという。

老後はムショにいたほうが安全?

1月11日、総務省は全国に297ある刑務所や拘置所のうち、一部の施設が国の耐震基準を満たしていないことを発表した。

19年度に約250億円をかけて改修を実施するという。

そもそも、刑務所や拘置所などの強制施設は一般の建物より、頑丈に作られているものが多く、16年に発生した熊本地震でも熊本刑務所はまったくの無傷で、敷地内の一部を被災者に避難所として開放したほど。

ちなみに熊本刑務所は、築46年。1971年に建設された刑務所だ。

これらの施設に250億円もの修繕費をかけ、しかも3食がつくとなれば、家族もなく、あばら家で震度2の地震にも怯えている独居老人にすれば、入居したいと思わないほうが無理がある。

唯一の難点といえば、デリヘルを呼べないことだが、「塀の中」では週刊大衆も読めるので、エロはそれで十分だ。

老人にとって刑務所が世界で最も安全な「楽園」になる日もそう遠くはないのかも。

「やり手婆」が絶滅した代償

一昔前は、俗に「やり手婆」という、結婚適齢期になった男女を結びつける、いい意味でお節介なオバサンが町に一人は必ずいたものです。

「おたくの娘さんに、この方どうかしら」などと、見合い写真を持って徘徊し、めでたく結婚が成立すれば双方から謝礼が発生する。

謝礼金の相場は、ピンキリですが、20万円はくだらなかったと思います。

家にやり手婆がくると、迷惑な反面、「どんな相手を持ってきたのか」と少し心がときめいたものです。

そんなやり手婆も時代の流れの中でいつしか絶滅してしまいました。

その代償とでもいいましょうか。1月8日付の朝日新聞になんとも珍妙なニュースが掲載されていました。

「岐阜市で親向けの婚活イベント開催」

このイベント、適齢期の子供を持つ親同士が子供の身の上書を見せ合うというもので、約50人が参加したそうです。

最近は晩婚化が進み、いい年をして結婚をしていなくても「世間体が悪い」などということは無くなりましたが、やはり親からすれば、いつまでも結婚しない息子や娘の先行きが心配なのでしょう。

早く孫の顔を見たいという思いもあるのかもしれません。

そんな現状もあり、先に親同士が仲良くなっておけば、結婚もスムーズだろうということで、行政が主催して、このような「代理婚活」イベントが成立したわけです。

親も大変です。こんな時、やり手婆がいるとさぞかし便利なことでしょう。

加えて、自分の子供を紹介する親は悪いところは一切、言いませんが、やり手婆なら、客観的に本当のことを話してくれます。

後から「話が違う」ということにはなりませんし、何か問題があってもやり手婆が仲裁に入ってくれます。

今、復活が求められるやり手婆の存在。

こんなイベントが開催される世の中ですから、やり手爺なんて商売も流行るかもしれません。

元手もいりませんし、老後の副業にいかがでしょう。

文責:編集長原田

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