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2018.01.01

【謹賀新年】戌年はどうやって生きればよいのでしょう

皆様、明けましておめでとうございます。

謹んで初春のお慶びを申し上げます。

本年も快活60WEBへのご愛顧、宜しくお願いいたします。

さて、今年は戌年でございます。

毎年、正月を迎えると思うことなのですが、なぜ、年ごとに「動物の名前」が付いているのでしょうか。

我々日本人は、生まれた時から「干支」が存在しているため、まったく違和感を感じませんが、欧米やアフリカ諸国の人たちから見れば、これはかなり珍妙な風習のようです。

日本の十二支と同じようなものは西洋にもあります。誕生日ごとに振り分けられる12星座です。

ただ、12星座の中には、天秤や水瓶のように動物ではないものも、少なからず混在しています。

なぜ、干支はすべて動物でなければならなかったのでしょうか。

乙女年双子年ではいけなかったのでしょうか。

子宝成就を祈願したチン年生まれやマン年生まれは、なぜ作られなかったのでしょうか。

不思議でなりません。

この理由については様々な伝承や文献、昔話が存在し、諸説ありますが、どれもこれも私を納得させるものではありませんでした。

また、十二支の選び方も、少し様子がおかしいような気がするのです。

龍と虎を除けば、どいつもこいつも動物園ではあまり人気のないやつらなのです。

ネズミ、牛、ウサギ、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪

芸があれば別ですが、誰が高い金を払ってこんな畜生どもしかいない動物園に行くというのでしょう。

ライオンとかパンダとかキリンとかとか、もう少し何とかならなかったのでしょうか。

もし現在、国民投票で新しく干支の動物を選び直すことになったら、いまの動物たちの半数以上が消されることは間違いありません。

ただ、誰が動物たちのセレクトをしたのかはわかりませんが、昔の偉人たちが、こういつらを選んだのには、何かしら呪術的な意味が含まれているような気がしてなりません。

なぜなら、こいつらは、数多くのことわざや四字熟語、慣用句に使われているからです。

「その年をどうやって生きるべきか」

そういう戒めが含まれている気がするのです。

例えば、昨年は酉年でしたが、鳥は羽ばたいたり突いたりと、他人を押しのけて上に行こうとします。

悪く言えば自己中ですが、良いほうで例えるならば、「飛翔の年」ということができます。

ただし、勝手に一人だけ飛翔していると、そのうち周囲に嫌われます。

そこで次の年に「犬」がくるわけです。

犬は「番犬」と言われるように忠実です。

コミュニティも大事にします。

「尾を振る犬は叩かれず」ということわざにもあるようにすり寄ってくる犬は、誰にも叩かれません。

飛翔から「すり寄り」へ。

なんともバランスが取れているではありませんか。

ひょっとしたら、十二支の順番は人間が社会生活を生き抜くための規範を示したものかもしれません。

ということで、今年のテーマは犬に徹して「すり寄り戦術」で生きていくことをお勧めします。

もちろん、SM遊びでの「犬」のことではありません。

一般的な社会生活のことです。

今日から1年間は、すり寄りで信頼を築き、来年は、猪突猛進のごとく裏切る

こう考えて過ごしていけば、苦手な人とも円滑にやっていけるのではないでしょうか。

ただし、ご自身が「どこにもすり寄る必要などない」という権力者の方は、飼い犬に手を噛まれないように注意が必要です。

皆さまのご健勝を心からお祈り申し上げます。

文責:編集長原田