街角ニュース ほぼ毎日更新!街角のニュースをお届け

2017.12.27

【当世恋愛事情】「ダサい男×いい女のカップル」誕生秘話

クリスマスが終わった。

ここ数年、「ハロウィン」というクリスマスにとっては思ってもみなかったライバルが登場し、バカ騒ぎはそちらでという輩が増えたからか、以前ほどではないにせよ、この時期には人目をはばからず路上で堂々と抱き合ったり、キスをしまくっているカップルが少なからずいる。

全く目障りだ。そういうことはホテルに行ってやってくれ。

ところで、世の中には4種類のカップルがいる。「いい男×いい女」「いい男×ブス」「ダサい男×ブス」そして、「ダサい男×いい女」である。

このうち「いい男×いい女」は私などには関知できない異次元の世界だ。映画やドラマのヒーローとヒロインといったらいいのか、もう勝手におやんなさいというしかない。

「いい男×ブス」というのは、なかなかに味わい深い。いい男が何も好き好んで、そんなブスを相手にすることはないじゃないかと思うのは素人で、「蓼食う虫も好き好き」という諺もある通り、自分が好きならそれでいいのである。

このタイプのカップルの場合、ブスな女は勝ち誇ったような顔をして、男の腕にぶら下がっているものだ。同性の女性たちから陰で悪口をいわれているのも知らずに、ね。

3番目のタイプ「ダサい男×ブス」、これはもうお互いにこの相手を逃したら今後二度と恋愛もセックスもできないかもしれない、そう思うからか、とにかく必死である。さっき言った人目もはばからずしっかと抱き合い、熱いキスを交わしたりしているのは、ほとんどがこのタイプのカップルだ。見るに耐えない。誰も取らないから、安心してどこか見えないところで思いっきりやりたいことをやってほしいと心底願う。

さて、問題は最後の「ダサい男×いい女」の組み合わせである。町で注意深く見ていると意外とこのカップルが多いのだ。

誰が見てもやりたいと思ういい女が、どうしてこんなダサい男と付き合っているのか。

「男が金を持っているから」「セックスがうまいから」、もちろん、それもあるだろう。

しかし、私は違う理由を考えている。

男は、いい女を見ると「やりたい!」と思うが、同時に「こんないい女には、絶対に男がいるだろうな」と考えてしまう。男というのは基本的にプライドの高い生き物だから、男がいて最初から勝ち目がないと思う相手にはアタックしないものだ。

だから、いい女は周りの男どもが勝手に牽制し合ってしまい、男から口説かれたことがないというケースが少なくないのだ。

そんないい女のところに身の程知らずのダサい男がアタックをかけると、そんなことをされたことのないいい女は、嬉しくなってすっかりその気になってしまう。

世の中の「ダサい男×いい女」のカップルは、このパターンが多いのではないか? だからこそ、いい女を見かけたらダメもとで口説いてみることをおススメする。案外、とんとん拍子にうまくいくことがあるかもしれない。

取材:快活60還暦記者/清水一利