【秘部蘇生術】みるみる「男性力」が若返る読書法
昔の先輩たちは、女を興奮させたければ「見せる」「言わせる」「聞かせる」が基本だと、よく言ったものです。
「見せる」=助平な行為を
「言わせる」=淫語を
「聞かせる」=卑猥な音を
こんなことで本当に女性は興奮するのでしょうか。
実際に女性のご意見を聞いてみました。
「アノ最中にその3つの行為を加えられると突然、脳天がコーンとなって、後先も考えられないほど、感じてしまいます」(36歳・女教師)
いやはやなんとも。
このように女性とは、触覚だけでなく、視覚や聴覚、言葉によっても快感を得ることができるのです。
対して、男性はどうでしょう?
エロテープとエロ本で、性に目覚めた我々世代からすれば、「聞く」と「見る」は興奮します。
では、「言う」はどうでしょう?
試しにいますぐ「オマ●コ! オマ●コ!」と大きな声で発言してみてください。
あまり興奮しませんね。
でもこれが、女性を前にしたらどうでしょう。
ちょいと身近な女性に言ってみてください。
「オマ●コ! オマ●コ!」
少し興奮します。
今は眼前で女性の冷たい視線に晒されているので「少し」しか興奮しませんが、慣れてくれば、かなり興奮を得られるような気がします。
ある脳医学博士によると、シニアにとって、適度の刺激と興奮は「若返り」の特効薬とのことです。
刺激と興奮のキーワードは前述した通り、「見る」「言う」「聞く」です。
これを読書に当てはめてみましょう。
なんと「朗読」という言葉が浮かんできます。
文字を見て、声に出して読んで、それを自分の耳で聞く。
そうです。50歳を超えたら、読書は「声を出して読むこと」によって、若返り効果がはかれるのです。
これすなはち、「回春」です。
朗読イコール勃起力向上といっても過言ではないでしょう。
最近は、中学校の授業でも、あまり朗読をやらなくなったと聞きます。
その結果どうでしょう。若者たちの性欲は、嘆かわしいほどにダダ下がっております。
女性のマ●コを見ても大して驚きもしません。
反面、授業で頻繁に朗読をしていた私たちの中学時代はというと、暇さえあれば部屋中にエロ本を敷き詰めて「マ●コ見てぇよ~、セックスしてぇよ~」と、転げ回っておったものです。
それほどまでに朗読は性機能と深い関わりがあるのです。
一人で朗読するのも良いですが、まずは身近な人に本を読んであげましょう。孫でも古女房でも近所の婆さんでもいいです。
良いことをしながら、勃起力が向上するなんて、男に生まれてこれ以上の誉れはありません。
文責:編集長原田