【女性考察】亭主は知らない五十路妻のモーレツ性事情
女性の性欲を表す慣用句に「三十サセゴロ、四十氏ゴロ、五十ゴザカキ」という語呂合わせがあります。
30代の女性はやっとセックスの良さがわかり始めた年頃、40代はセックスの快楽を完全に熟知する年頃、そして50代はゴザを搔きむしるほど、セックスに飢える年頃という意味で、年齢と性経験によって、女性の性感が変化していく様を如実に表した言葉といえます。
しかしながら、30代、40代はいざ知らず、50代で、そんなに性欲ってあるものなんでしょうか?
50代を代表する人妻といえば、国民的アニメ『サザエさん』のフネが思い浮かびますが、彼女が股間を押さえながらチ●ポを欲しがり悶絶している姿など、想像することもできません。
少なくとも、フネが色魔になったら、磯野家の崩壊は火を見るよりも明らかでしょう。
つまり、50代女性のセックス中毒は、周囲に与える被害も甚大といえるのです。
ところが、巷では今、50代の人妻たちが、性獣と化して、暴れまくっているらしいのです。
まずは、私の知人の50代男性のこんな体験談をご紹介しましょう。
「知り合い女社長が開催するワインを楽しむ会に参加したら、キャプキャピの若い娘に混じって、淑やかそうな50代くらいの女性がちらほらいたんですね。
本来は、30代くらいまでの若い娘が、婚活やパパ活をすることを目的として主催された会ですから、50代の女性が参加していることに少し違和感を覚えたんです」
ちなみに知人は「パパ活希望の女の子目当て」という薄汚い理由で参加しておりました。
「まあ、最初はパパ活希望の放蕩娘何人かと大人の交渉をしていたんですが、チラチラと視界に入る五十路が、どうにもこうにも気になり始めましてね。ついつい声をかけてしまったんですよ」
同世代ということもあり、話が合った五十路男女は、パーティ終了後、二人で2軒目に行くことに。
「そしたらどうです。次の店に行く道すがら、タクシーを止めたと思ったら、私を無理やり車に押し込み、有無も言わさず、ホテルに直行ですよ。ええ、そうです。断る隙間も与えてくれませんでした。
しかも彼女、会場では楚々とした物静かな女性だったのに、ホテルに入った途端に淫獣に変身しましてね。
シャワーも浴びずに咥え込んだと思ったら、騎乗位で乗っかってきて滅茶滅茶、激しくケツを動かすんです。チ●コをへし折られるかと思いましたよ」
いやはや、なんとも。知人が後から五十路に聞いたところによると、彼女はパパ活目的で鼻を伸ばしながらイベント会場に来た中年男や、婚活にあぶれた残念な童貞を物色しては、夜な夜な襲っているということでした。
しかも、このような被害を受けたと訴えている男性は彼だけではありませんでした。
「50代前半とおぼしき和服美女を乗せたら、後部座席からいきなり股間を鷲掴みにされて事故りそうになった」(52歳・タクシー運転手)
「男女共用の居酒屋で用を足して、残り汁を振るっていたら、いきなり五十路女性にチ●コを咥えられた」(56歳・会社役員)
「白内障の手術で入院していたら、体を拭いてやると五十路婦長がやってきて、どうするのかと思ったら、チ●コだけ念入りに拭いて帰って行った」(65歳・建築業)
数え上げれば、きりがありません。一体全体、世の中の五十路女性たちに、何があったというのでしょう。
知り合いの医学博士が、こんなことを教えてくれました。
「女性も50歳くらいから更年期が始まりますが、これと同時に女性ホルモンが減少し、男性ホルモンが顔を出してくるんです。
これにより、今まで、女性らしかった方でも、軽くオッサン化するんですね。
つまり、性欲が強くなるんです。
加えて、長年の煩わしかった生理が終わります。これにより、股間が開放的になると同時に、常時“ナマで中出しされる悦び”を知ってしまうようなんですね。
やはり、セックスはゴム付きよりナマのほうが数段、気持ちいいですからね」
どうやら、男が勝手に思っていた「女盛り」は若い頃はなく、五十路からが本番のようです。
そういえば、芸能界でも、斉藤由貴さんのW不倫が発覚したり、石田えりさんがライザップで鍛えたグラマラスボディを公開したりと、何かと世間を騒がせたのも五十路女性でした。
いよいよ年の瀬。若者たちがクリスマスやら、正月やらと楽しんでいる片隅で、五十路妻たちが、性を謳歌してるなんて、知らないのは亭主族だけのようですぞ。