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2017.11.13

【編集長コラム】股ぐらの緊急事態に備えなければなりません

食事中の方には大変申し訳ございませんが、45歳を超えたあたりから、私の尻の穴は「屁」と「クソ」の区別がつかなくなってしまったようなのです。

周囲に誰もいないことを確認し、思いっきり屁をこいたら、それがクソだったり、反対にクソが漏れそうだとトイレに駆け込んだらデカイ屁だったりとか、もはや外では迂闊に尻の穴を動かせない日々が続いております。

それでも、どうしても屁が我慢できない時があります。

そんな時は、小刻みに尻の穴を動かし、だましだまし屁かクソか判断している始末です。もはや博打も博打で、大博打です。

博打ですから、外れる時もあります。

そんな時は、尻の穴から顔を出し始めた物体をただちに処理しなければなりません。

そのため、私は自分が活動する範囲の公衆便所は全て把握しております。

先日、思い切って同世代の友人たちに現在の私の「尻の穴事情」を吐露してみました。

すると、全員から「俺もそうだ」と意外な答えが返ってきたのです。

どうやら、人間は加齢によりケツの穴をコントロールできなくなる生き物のようなのです。

なお、先輩から聞いた話によると、そのうち小便もコントロールできなくなるというのです。

いわゆる「尿漏れ」です。

こうなるとオチオチ外出もできません。

そういえば、15年くらい前に中野区の介護ショップを取材した時、そこの女性店長からこんな話を聞いたことがあります。

「最近、おかしなお客さんが増えたのよ。まだ40歳くらいの若さなのに大量のオムツを買っていくの。どう見ても親が介護の年齢には見えないし、何かオゾマシイ変態プレイでもやっているのかしらん」(店長)

当時の私は、「そりゃ、間違いなく赤ちゃんプレイですよ。結構、流行ってますからね」などと軽く返答していましたが、そこには止むに止まれぬ事情があったんですね。今になって初めて真相が理解できました。

いずれにせよ、いい大人が人前でむやみに脱糞するわけにはいきません。

尿漏れも然りです。

汚物が染み出したズボンを履いているのを見られた瞬間、地球上の全人類をあまねくドン引かせるに違いないからです。

女性からすれば、100年の恋も一気に冷めますし、孫たちは泣き叫びながら、逃げ惑うでしょう。

妻や嫁はもうご飯を作ってくれないかもしれません。

この非常事態を回避するためには自分で努力するしかないのです。

まずは、生活圏の公衆便所の在り処を緻密にチェックです。ただし、これは「半落ち」した場合には有効ですが、事件が起きてしまってからは収拾がつかないこともあります。

あと、少なくとも替えのパンツは持ち歩いたほうが無難です。加えて、赤ちゃんなどに使用する尻拭きウエットタオルとシッカロールも必要でしょう。この時、汚物を入れるビニールも決して忘れてはなりません。

ずいぶん大事になりますが、人類全てを敵に回すよりはマシでしょう。

そうそう、これらを持ち運ぶためには手持ちカバンよりもリュックサックのほうが良いかもしれません。

両手が空いていれば、行動しやすいですし、股ぐらを片手て抑えながら、もう片方の手で、様々な作業ができます。

最後に残る究極の対処策がオムツです。先の介護ショップによると、現在の紙オムツは驚くほど薄型に進化し、ズボンの下に履いてもまったくわからないそうです。加えて、どんな臭い匂いも瞬時に吸収する素材を使っているとのこと。これならどんなにクソ小便を垂れ流しても安心ですね。

ただし、それをいいことに人前でクソ小便を垂れ流すプレイに快楽を覚えてしまうと、もはや後戻りでできません。

できるだけ、自分でコントロールできるよう、食生活に気を使い、酒を控え、尿道と尻の穴の筋肉を鍛える毎日を心がけましょう。