街角ニュース ほぼ毎日更新!街角のニュースをお届け

2017.10.13

第3回 お金が貯まる人の財布

このコーナーはタイトル通り、快活60の編集長である私が、自ら街に出て新聞やテレビでは決して報じられることのないニュースをお届けするものです。

ここには、世論調査で発表されるものとは全く異なる市井の人々の本音が生々しく書き連ねられております。心臓の弱い方や、血糖値の高い方、驚くとすぐに失禁や脱糞をされてしまう方などは細心の注意を払って閲覧してください

また、本コーナーでは編集長の思い込みや勘違い、誤解などが数多く含まれている可能性があります。疑り深い方もそうでない方も、信じるか信じないかは各自、自己責任にてお願い申し上げます。

さて3回目は財布から見た金持ちになる人の特性です。

出版社に勤めていると時折、とんでもない金持ちと出くわすことがあります。

面白いことに私が出会う金持ちの方々は皆さん「若い頃は本当に貧乏だった」とのたまいます。

最初は謙遜しておっしゃられているのかと思っておりましたが、どうやら本当に昔は金が無かったようなのです。

無いといっても中途半端な無さではありません。

何しろ全員、食い逃げの経験があるというのです。

食い逃げだけなら、逃げれる体力がある分、まだマシなほうかもしれません。なかには公園に生えている草を食べて飢えをしのいだり、飲食店のゴミ捨て場を漁って残飯を召し上がったという経験がある方もちらほらいらっしゃいます。

そんな食い逃げ紳士たちに金持ちになったきっかけを聞いたところ、ある共通点が浮かび上がりました。

それは「お金を本当に大切にしていること」です。

一見、当たり前のように聞こえますが、彼らのお金に対する可愛がりようは常軌を逸脱しています。むしろ目に余るほどなのです。

その典型的な例が、彼らが持つ財布に顕れています。

まず、彼らは市販の財布など使っていません。自分でこしらえた財布を使っているのです。

じゃあどんな財布を使っているかというと、これが「箱」なのです。

しかも、ただの箱ではありません。桐の箱です。

紙幣より少し大きいサイズの薄い桐の箱の中に札束を入れて、さらにそれを風呂敷に包んで、胸ポケットやポシェットに入れて持ち歩いています。

ポシェットというのも重要だそうで、そこには桐の箱の財布以外、不浄なものは入れないのだそうです。

なぜそんな箱に金を入れているのかと聞くと、皆さん声を揃えて「お金が苦しくないように」と答えます。彼らから言わせると、お金は居心地の悪いところからは、すぐに出て行ってしまうらしいのです。

「市販の財布はお札が隙間なく重なり合って息苦しそうでいかん」

金持ちたちは皆、こう苦言を呈します。

なかには「お金は神様だから、お守りやお札と同じように扱わなければならない」とのたまい、自分の腰から下には絶対に置かないと天に誓った方もいらっしゃいました。

形にこれだけこだわる方々ですから当然、それを包む風呂敷の色にもこだわります。

まず、絶対にダメなのだそうです。

理由は赤はお札が燃えて無くなってしまうことの暗示。青はお札が水で流れてしまう暗示とのことです。

赤と青がダメとなると、この色をイメージカラーに使った例の二つの大手銀行には、私のなけなしの金を預けていいのかどうか不安になってしまいます。

その他にも彼らにはお金にまつわるオゾマシイ格言がいくつもあります。

 

「夜、お金を数えるのは泥棒だけ」

「お金を置く場所は一定の温度に保ち朝日の当たる場所に」

また、トイレという不浄の場所にお金を持ち込みたくないという理由から、家以外では糞しないと熱弁をふるっている方もいらっしゃいました。

どうでしょう。今から金持ちを目指すなら、真似してみても良いかもしれません。ただし、信じるか信じないかは自己責任です。