オトナの白書 新聞テレビで報じない心の叫び

シニア100人アンケート
すごく気になる!
「同世代の性力偏差値」大調査

六十を越えてもなお、アッチのほうはバリバリ現役。
こんな猛者がいることは風の噂では聞いてはいる。
だが、実際のところはどうなか?
そこで快活60編集部では100人のシニアに“下半身のアンケート”を実施した!

「いい年して何見てんの! このエロジジィが!」

いつも通り、誰に迷惑をかけるわけでもなく、静かにAV鑑賞やエロ本読書を楽しんでいたら、娘や古女房から、こんな罵声を浴びせられるようになった。
それまでは、書斎からどんな破廉恥な好色図画がこぼれ落ちても見て見ぬふりをしていたの母娘だったのに、還暦を過ぎたあたりから、家族の目が厳しい。

しかもどうやらそれは家族だけではないようだ。60歳を過ぎてからというもの、電車の中では週刊大衆を持っているだけで、変態扱いされてしまう。車中のオバサン軍団のヒソヒソ話がこれ見よがしに聞こえてくる。

「あんなもの大事そうに握りしめて……。いい年をしてや~ねぇ」

どうも様子がおかしい。そもそもいい年ってなんだ? 60を過ぎたら、スケベは引退しなければならないのか? 年をとれば性欲は無くならないとおかしいのか。もしかしたら、今でも女の尻を追いかけ回しているのは俺だけなのだろうか。
こんな不安を抱えている還暦以上の男性は少なくないはず。

そこで今回、快活60編集部は街に出て、60歳以上の紳士たちに下半身の調査を敢行した。この記事を読んでいるあなたの性能力は強いのか、標準か、それともダメダメか。じっくりと比較していただきたい。

本誌が調査して項目は大きく分けて次の3つ。
①私生活のセックスについて
②風俗の利用について
③マスターベーションについて
さらにそれぞれの項目を細部に渡り深く取材している。早速、編集部が総力を上げて調べ上げた生の声を聞いていただこう。

60歳以上の私生活のセックス

意外にも夜の営み続行中が多数 まったく無しは少数派だった!

まずは手始めに勃起力についての意識調査の結果を見ていただこう。なんと、60を超えてもなお「勃起力に自身がある」お答えいただいた方が、55人と半数以上もいらっしゃる。ちょっとご意見を聞いてみよう。

「いまも毎朝きっかり6時に朝立ちで目覚めています。僕はこれをチンコ目覚ましと読んで重宝してます」(65歳)

「官能小説を読んでると下半身が熱くなってきて、気がついたらバチコーンって感じですよ。まだまだ若いもんには負ける気がしないね」(72歳)

「勃起力? 毎日、風呂場で鍛錬してるから自信あるよ。暑い湯と冷たい水かけて濡れタオルで叩くやつ。あれはいいよ」(62歳)

いやはやなんとも。自然に勃つという羨ましい方もいれば、涙ぐましい努力を続ける方、エロの力に頼る方と様々だ。

次にどれぐらいの頻度でセックスしているかを見てみよう。いくら女房に生理がなくなったからとはいえ、さすがに「毎日ナマで」などという鉄人はいなかったが、グラフを見ればお分かりの通り、かなりの猛者がいらっしゃることがわかる。
そこで月5回以上こなしているという方に、一体どんなことになっているのかお話を聞いてみた。

「勃起するから入れるんですよ。そこに山があるから登るのと一緒です。女房もその辺は心得ていましてね。数少ない勃起ですから、すぐにケツを突き出してくれますよ(笑)」(65歳=月5回)

「実は若い彼女がいましてね。そこはほら、先方の性欲もありますからね。要は彼女に合わせていたら、こんな数になってしまったんです。いやはやお恥ずかしい」(67歳=月10回)

「最近、風俗で馴染みの娘ができましてね。これがいい子なんですよ。その娘の売り上げに協力したいと思って入れあげてたら、結果的にこの回数になっちゃいました」(62歳=月6回)

事情はそれぞれではあるが、皆さんお元気そのもの。ひょっとしたら、イマドキの30代、40代はとてもかなわないかもしれない。

勇敢な日本男児は
薬の力は頼らない?

円グラフで大多数の皆さんが、相当、お盛んなのがわかった。
そこで次はセックスの時にバイアグラなどの勃起補助薬を使用しているかどうかを聞いてみたのだが、アンケートの結果、我々はイマドキシニアの勃起力の恐ろしさをまざまざと見せつけられることとなった。
なんと、78人もの方々が「使用していない」と答えたのだ。

青汁が勃起補助薬に該当するかどうかは疑問が残るが、最近は青汁に滋養強壮効果を加えたものも売り出されているというから、そのことかもしれない。
では、薬に頼らないという人は何もしていないのかというと、実はそうでもない。

「毎日、セックスのために運動しています」(64歳)に代表されるように日常生活の中で、勃起力を維持、向上させるために常日頃努力をしているのだ。

運動の他にも「精力のつくものを食べる」(70歳)、「毎日、オナニーを日課にして勃起を促す」(68歳)、「睾丸マッサージをしている」(76歳)など、来るべき、セックスの鍛錬に余念がない。

うなってくると失礼ながら、そこまで勃起力を維持して、果たしてヤル相手はいるのかというのが疑問として湧き上がってくる。
侮るなかれ、イマドキのシニアは古女房や若い奴らが腰を抜かすほどモテるのだ。

表②の数字のうち、1人というのはおそらく細君のことであろう。日本男児の鏡ともいうべき一穴主義者はわずか1割強、13人しかいないというのは意外といえば、意外である。

問題なのは20人やら30人やらと答えた方。一昔前に新聞・雑誌を騒がせた“ハーレム男”そのものではないか。一体、どんな性生活を送っているというのか?

「いやね。この年になると、同世代の女たちの中には、男日照りになる人も多いでしょ。旦那に先立たれたり、離婚したり、もともとが一人だったり。あと、女も売り手市場を過ぎると、急にハードルが低くなるというか……。そうすると、お願いすればヤラせてくれる熟女が、わんさか集まっちゃうんだ。嘘のように聞こえるけど、本当の話だよ」(69歳)

「若い男の場合と違って、この年になると女性があまり警戒しないから、こちらから話しかければ、すぐに仲良くなれるんです。
あとは食事をご馳走してあげたり、悩みを聞いてあげたりしているうちに自然とそうなってしまうことが多いですね。
おそらくみんな勘違いしてると思いますけど、男が思うほど、女性のほうは男性の年齢なんか気にしてませんよ」(74歳)

なんとも凄まじい肉食ぶりであろうか。奥様の知らないところで、シニアたちはことほど左様にやりまくっていたわけである。だからといってお年寄りに席をゆずるのをやめるなどというセコイ考えを起こしてはいけない。それとこれとは全く別物である。

60代以上の風俗の利用状況

バカな! 60以上で風俗通いは
いまや、当たり前のことだった!

さて、ここまで60歳以上の「私生活でのセックス」を見てきたわけだが、今度は“プロの世界”風俗の利用状況を見てもらいたい。
まずは円グラフ④をご覧いただきたい。

利用している人の数より、利用していない数のほうが多いことがわかる。ここで、「ふ~ん、そうなんだ」と思っているアナタ! 20代の調査じゃなんですよ。60代以上の調査報告ですからね! 100人中43人も利用してるということは、凄まじいことですよ。常軌を逸脱してると思いませんか! 2人に1人は風俗愛好者ですからね! ウタマロの国、ニッポン万歳です。

さて、では次にこの勇猛果敢なウタマロたちは、どんな業態の風俗で楽しんでいるのか見てみましょう。

肉欲紳士たちに圧倒的な人気を誇るのはやはり、ソープ。回答の中の「その他」というのが、一体何なのか異常に気になるが、そのまま記事を進めていこう。
では、彼らの月の風俗代はいくらなのか。表④を参照いただきたい。

この年代は日本国民の中でも最も資産を持っていると言われている世代。月に20万円以上も風俗に使う豪傑がいたとしてもさほど不思議ではない。その他の風俗愛好者にいたっても平均的に月に5万円以上使っているわけだから、店からしたら、これほどの上客はいないだろう。
さて、そんな上客たちは、一体どんな女性を指名し、どんなプレイを楽しんでいるのだろうか? 表⑤、表⑥を見比べていただきたい。

60以上のシニア紳士が求める
嬢とプレイスタイルとは?

この2つの表を見比べてわかることは、シニアに一番人気が高いのは、若くでぽっちゃりした巨乳でデカ尻で色白の女性と変態プレイを楽しみたいということになる。データでみるとそうでもないが、いざ文章にしてみると凄まじいプレイ嗜好である。いつもお年玉をくれる優しい爺様が、同じカネでこんな行いに興じていると知ったら、孫たちは泣き叫ぶに違いない。 早速、どんなプレイをお楽しみか、お話を聞いてみた。

「普段、女房や彼女にはお願いできないことをしに行くのだから、風俗に行ったら変態プレイに限るよね。どんな変態かって? そうだねぇ、よくやるのが介護プレイかな」(78歳)

「やっぱり、指名するなら巨乳とデカ尻に限るよ。乳で顔を塞がれたり、デカい尻で顔面騎乗されたら、それだけでアッチの世界に行っちまいそうになるね」(75歳)
「やっぱりマットは気持ちがいいねぇ。若い女の子とヌルヌルするだけでも、極楽なのにシックスナインで前後に動くもんだから、嬢の股間の仏様が近づいたり離れたり。近づいてきた時には思わず手を合わせて拝んでしまうね」(68歳)

中には命がけでプレイしている迷惑極まりない客もいるが、それぞれに思い切り風俗を楽しんでいるようだ。
その他、好きな嬢のタイプで記者が気になったのは「毛深い」嬢を求める紳士が3名もいたこと。この毛深い嬢を指名して、どんな変態プレイを楽しむのか、全く推測することができない。

60代以上のマスターベーション事情
定期的なオナニーは健康のため?
それとも勃起力維持の鍛錬か?

最後に60代以上のマスターベーション、すなわちオナニー事情を見てみよう。
まずは円グラフ⑤を見ていただきたい。マスターベーションを定期的にしているか、いないかの質問に対して半数以上の57人がすると答えているものの、セックスよりもオナニーに重きを置く傾向にある日本国民からすれば、この割合が高いのか、低いのかは、判断に苦しむ。

そこで、今回はまず「マスターベーションをしない」という方々の意見を聞いてみた。

「情けないんですが、何を見ても性欲が湧かないんですよね。もう10年以上もペニスに手を伸ばしてません」(70歳)

ただ、このような意見がある反面、こんな意見もある。

つまり、マスターベーションをしないと答えた方の中には、「性欲がない」、「もう勃起しない」という理由以外に「性欲はあるが自分ではしたくない」という意見も含まれている訳だ。これにはホッとしたような恐ろしいような微妙な感じである。

つまり、マスターベーションをしないと答えた方の中には、「性欲がない」、「もう勃起しない」という理由以外に「性欲はあるが自分ではしたくない」という意見も含まれている訳だ。これにはホッとしたような恐ろしいような微妙な感じである。

では、今度は「する」と答えた方の頻度を見てみよう。それが表⑦だ。

60代以上のオナニーは
性欲よりも機能維持?

これを見ると、週に1回以上はするという人が、過半数を占めていることがわかる。
ただ、「する」と答えた人から意見を聞くと、若い世代とのマスターベーションとはやや、理由が異なるようだ。

「よく雑誌などを見ると、ペニスは使わないと衰えるなんて書いてあるじゃないですか。なので、性欲処理もさることながら、男性機能維持のためにやっているというのが、半分ですかね」(66歳)

このことからもわかるようにシニア層のマスターベーションには、健康面や機能面を考えた事情もあるわけだ。
しかし、そうは言ってもオカズなしではマスターベーションは成り立ちにくい。
そこで今度は、シニアたちの「オカズ事情」を覗いてみよう。それが表⑧になる。

やはり、AVをズリネタにする方々が圧倒的に多い中、雑誌グラビアでマスをかいているエリートや妄想でヌイている哲学者が少なからずいることが注目に値する。

さて、最後にオナニーで道具を使うか使わないかのアンケートを取ったので、それを付記しておこう。それが、円グラフ⑥だ。

また、使うと答えた方の愛用のグッズを表にまとめてみたので参考にしていただきたい。

これまで、60代以上のシニア層の下半身事情を綴ってきたが、いかがだろうか。これを見ると、60代以上の非常に多くの方々が、未だに性に枯れておらず、存分に性ライフを楽しんでいることがわかる。
もし、冒頭でご紹介したように女房や娘に「いい年をしてエロなんて」などと言われている御仁がいたとしたら、萎縮せず、本能のままに性を謳歌してもらいたい。
さあ、皆さん、どんどん性を楽しみましょう。